Podcastingの拡がりと検索エンジン
検索エンジンは来たるべきPodcasting(を代表とするボイスブログ)の波に対応できるのだろうか。
アメリカではYahoo!もGoogleもビデオ検索を公開しているが、人間が書いたサマリーや字幕機能のために用意されている文字を検索しているようだ。Podcastでは素人が声を直接録音しているだけなので字幕なんてない。サマリーから検索するのも時代遅れな感じがする。音声をテキストに変換させる技術ってあるのだろうか・・・と思っていたらもうすでにアメリカにはそういうサービスを提供しているサイトがあった。blinkx.tvではテレビの音声をテキストに変換し、検索できるようにしている。テレビ番組の内容が検索できてしまうなんて、(技術的に難しいかどうかは分からないけど)これってものすごいことですよね。
そういえば、blinkxの検索結果は新しい順に並んでいるのだが、もしウェブ検索と同じようにアルゴリズムが関係してくるとしたら、声のデータもマークアップされるのだろうか。(強い感じで読んでいるところは重要、とか?)そうなると、うまく抑揚をつけて、整頓してしゃべれる人の語り口が検索エンジンからは好かれるということになり、ウェブの世界でも、リアルの世界でも、論文の形式が最も素晴らしいということになるのだろうか。SEOはウェブサイトの構成をある程度制限してしまうだけでなく、既に「会社や商品の名前の付け方」などリアルの世界にも影響を及ぼしているが、ついには人間のしゃべり方まで変えてしまうのだろうか・・・?
などと考えすぎてしまったが、こういうことにならないようにGoogleのPageRankに代表される「人気度を測るシステム」の性能が上がっていく可能性がある。そのうち、クールなFlashサイトが検索結果に現れるようになるかもしれない。