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2006年03月29日

CA運営サイトにおけるスパム行為の内容とは

CNETによると、サーバーエージェント社の運営する「ECナビ」「melma!」などのウェブサイトがGoogleの検索にヒットしなくなったとのこと。

「melma!やECナビ、グーグルから検索不能に--検索スパム行為が原因か」
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20099674,00.htm

真実はGoogleのみぞ知る、のだが恐らくスパム行為のペナルティだろう。
検索結果からの排除が発覚した28日以前のサイトのデータを見てみると、関連サイト同士でリンクをしあうために設置されたと思われる、スクロールバー付きの小さなスペースがある。恐らくこれがスパム行為として捉えられたのだろうというのが世の認識である。

▼3/25のキャッシュ
allnavi_060325.gif

▼現在のウェブサイト
allnavi_060329.gif


今年2月には、ドイツでBMWのウェブサイトが同じ目にあっている。BMWの場合は、Googleのクローラーが読むための内容とユーザーが実際に目にする内容が違ったことによって摘発された。
参照:SEOについての覚書 噂のBMWのページ
http://seo-engineer.info/2006/02/bmw.html

どちらも、検索エンジンからは見えて、ユーザーからは見えないという点では一致している。
CAの例では、スクロールしないと下の方のリンクは見ることが出来ず、ナビゲーションリンクの役目を充分に果たしているとは言えない。

ソースを見るだけでは少ししつこいリンク集のように見えるだけで、これがユーザーにきちんと表示されているかどうかは判定できないだろう。
しかしスタイルシートを見ればすぐに分かる。HTMLとCSS、またはJavaScriptの自動チェックによってブラックリストを作成し、それを元に人間がチェックしているのかもしれない。

今年の1月にGoogleの人間が「英語以外の検索スパムにも目を向けていく」と述べていたが、これがこのような形で実行された。検索エンジンはもっとこの取り締まりを強化すべきで、我々のようなSEOサービスを提供する人間は、クライアントに良質なコンテンツの必要性を伝えることを本業とすべきなのである。

評判検索実験

gooラボで、「評判検索実験」というものが公開されました。
goo(google)のインデックスを元に、キーワードに対しての評判を「肯定的か否定的か」で表示してくれます。
2006年6月16日までの期間限定の公開です。

goo_repu.gif

試しに、キーワードは「SEO」で検索しました。結果、GoodとBadの割合は7:3ぐらいでした。
検索結果とヘルプを見た限り、「SEO」で通常の絞込みを行った後、「評判に関するキーワード」を分類して表示しているようです。

下記のような文章は、Goodの評判としてカウントされるようです。

実際にseoをすべてひとりで行うのは難しいですが、「ひとりでもできることがある」ということがわかったのは非常にうれしかったし、実際に役立っています

精度的に、「お遊び」な感じですが割と面白い仕組みだと思います。普段の検索結果にGood/Badがくっついていてもいいですよね。


また、「災害」「犯罪」「ヒューザー」「偽造」等のいかにも(現状では)Bad評価の割合が多そうなキーワードを色々試してみましたが、Badの割合が5割を超える検索結果は出てきませんでした。

2006年03月25日

検索エンジンを受動的に利用する?

「ウェブ進化論」の中に「検索エンジンの能動的な部分を打破するものは何だろうか」、という部分がありますが、私はこれはずばり、Amazonから送られてくる「ご案内メール」のようなものなのではないかと思います。

ご案内メールとはAmazonが行っているメールサービスの一つで、今までに私が買った商品のデータから似た商品を買っている人が最近購入している本を教えてくれるものです。

人に例えて言えば、このタイプの人はこうだから次はこういう質問がくるだろうな、と思って先まわりするのと同じこと。予測できるかどうかは経験の差になるわけで、そういう意味ではAmazonは超人的に経験を積んでいる人と同じだと言えます。すると殆どの行動パターンが読めるはずなのです。

これを検索に置き換えると、「検索する前に答えが分かる」という状態になります。受動的に利用する情報源として検索エンジンが機能するわけです。

皆さんはこの部分、どのように考えましたか?

2006年03月22日

アウトプットが上手な人

Japan.internet.com Webテクノロジー で SEOに関するコラムを書いているサイボウズ・ラボの方は、とても分かりやすい説明をしていると思います。

内容は、SEOの作業をしている人にとっては復習的なものになっていますが、SEOを外注したい一般のサイト運営者の方には非常に分かりやすい説明をしています。

自分のようなSEOの作業ばかりしている人はなにかと説明力に欠けがちで、説明が上手な人は大抵SEOのことをよくしらないと、思っているのですがこの人のコラムは両立できていると思います。
クライアント側からの目線で説明しているので、「あぁ、こういう説明がしたかったんだよな
……。」という気分になります。

SEO の目的は何? 目的と手段を混同しない
SEO(検索エンジン最適化)の本質を理解する

2006年03月20日

[速報] Yahoo!JAPAN、トップページをリニューアル

Yahoo!JAPAN がトップページをリニューアル。切り替えは恐らく、本日の12:00だったのではないでしょうか。
パッと見わからないですが、検索の部分が大きく変わっています。

yahoo_old.gif

この変更で、登録サイト、画像、ブログ、辞書、知恵袋、エリア、商品がトップページから一発で検索できるようになります。

ちなみにリニューアル前のサイトはこちら。
一発で検索出来るのは「ウェブ」と「辞書」だけでした。

yahoo_old.gif

Yahoo!JAPANのトップページですが、基本的にはYahoo.comのインターフェイスに追随する形で進化しています。今回の変更でまた、近づきました。

yahoo_old.gif

2006年03月07日

Movable Type やはり流行り

Movable Typeはいまやウェブサイトを構築する上で1つの手段となっている。
ウェブ上から容易に更新できる上様々な機能を兼ね備えている。

うまく利用すれば、制作、運用上のコストを省くことが出来、また、その更新の容易性からウェブサイトの価値を引き上げることが出来る。

RSS配信といった機能からコメント・トラックバックといったコミュニケーションの手段を兼ね備えいうまでもない便利ツールなのだ。

ただ1つ不便だったのは構築する際にある程度の知識が必要となる。
僕がシックス・アパートの人だったら本を出すより構築用のツールを開発するし一人の制作者としてあれば利用したいと思っている。制作スピードは上がりよりクリエイティブでハイクォリティなものが出来上がることは間違いないからだ。

今回ポストしたのはアドビがそのMovable Type構築用プラグインを無償提供したというのがきっかけ。
いまやValidな(X)HTMLが当たり前になってきてオーサリングソフトによって下手な解釈されるくらいだったらテキストエディタで。なんて原点回帰のような流れがちらほら見受けられる中、この辺で1つユーザの求めている機能を投下したのはグッジョブではないでしょうか?

これでどうなるか考えてみたらブログテンプレが一気に増えそうな予感。

ダウンロードページはこちら

2006年03月01日

Yahoo! 360°β公開

Yahooのソーシャルネットワーキングサービス「Yahoo! 360°」(ベータ版)が公開されました。
ついにYahooのSNSも日本に上陸です。

yahoo360_1.gif yahoo360_2.gif

現在のところ、Mixi同様招待制になっていますが、のちのちは招待がされなくてもYahooIDを持っていれば参加できるようになるようです。

基本的なものはMixiに近いですが、コミュニティなどの機能は準備中となっていて、まだ使えません。
デザインテーマを変更できたり、「友だちのひとこと」という簡単なコミュニケーション機能があります。
友達にタグをつけて整理できるなどMixiで欲しいと思っていた機能もついていて、個人的にMixiも真似してほしい部分もありました。

yahoo360_3.gif

SNSは割と乱立してきていますが、Yahooがやるとなると少し気になってしまいます。