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ライブドアの粉飾決算を予想していたブロガーはいたのか

ウェブ検索とブログ検索の大きな違いの1つに、並び順がある。
ウェブ検索が関連性を重視するのに比べ、ブログ検索では投稿時間の新しいものから順に並ぶものが多い。これは同じ検索エンジンでも、それを使うユーザーが求めている情報の種類が異なることによる。ブログ検索を使うユーザーは新しい情報を求めている場合が多いのである。
でも逆に、過去のある一日に最新だった情報を探したいと思ったことはないでしょうか?
ブログ検索では、それが可能です。

例えば、ライブドアに粉飾決算の疑いがかかった後、本件に関するブログ記事はものすごい量に膨れあがった。しかし強制捜査が入る前にライブドアの粉飾決算を予想していたブロガーはどれくらいいたのだろうか?
日付を指定して検索できるライブドアのブログ検索で、昨年に書かれたブログの中から「ライブドア 粉飾」を検索してみると、少ないが出てきた。
ヒットしたのはある会計士さんのブログ。ライブドアは決算書を見ただけでは優秀な会社だ、という内容のエントリーだが、こんなコメントがついていた。「ライブドアの決算書は粉飾まがいと切り捨てる会計士さんもいます」。会計士さんの中にはある程度予想されている方が多かったのかもしれないですね。

検索エンジンはTravelling Without Movingだなぁとよく思うのですが、記事に必ずタイムスタンプが押されるという特性を持ったブログの検索エンジンはタイムマシンなんですよね。そう思うとブログとウェブサイトは全く違うもののような気がしませんか。
ブログがいつまで続くかは分かりませんが、記事に時間の情報を付帯させていく考え方は続いていったらいいなぁと思います。
そのうち私のブログを私の孫が読んだり、孫の孫が読んだりするのでしょう。そう思うとわくわくしますよねえ。