Shopping or Researching

米ヤフーは27日、検索の目的によって検索結果を変化させる「Yahoo! Mindset」という検索システムを公開した。

インターフェイスを見ると、Yahoo!は検索の目的は大きく2つに分けられると考えたということが分かる。その2つとは、shopping(お買い物)とresearching(調査、研究)だ。
例えば「りんご」と検索した際、楽天が出て欲しい人にウィキペディアは邪魔で、ウィキペディアが出て欲しい人に楽天は邪魔なのだ。今までなぜ混在していたのだろう?と不思議になるほど、ニーズに適った検索結果が現れる。

検索結果を見てみるとサイト毎にバーが表示されており、どれくらい「どっち寄り」なのかが分かるようになっている。何を基準にしているのか定かではないが、きっちり分けるということはしていない。あくまでもどっち寄りなのか、というデータを元に並べ替えが行われている。

今回は、どっちの情報が欲しいのかを使う人に選ばせるスタイルだった。これを自動的に感知して表示することは不可能ということなのだろうか。

http://mindset.research.yahoo.com/


Google、日本語版デスクトップ検索を正式リリース

Googleは27日、デスクトップ検索の日本語版を正式リリースした。
検索できるデータは、以下の通り。

  • Outlook
  • Outlook Express
  • Word
  • Excel
  • Powerpoint
  • Internet Explorer
  • MSN Messenger New!
  • Netscape Mail/Thunderbird
  • Netscape/Firefox/Mozilla
  • PDF
  • 音楽
  • 画像
  • ビデオ
  • AOL インスタントメッセンジャー

今回の正式リリースでMSNメッセンジャーの会話履歴まで検索できるようになった。便利そうですね。
インストールする際に選択すれば、タスクバーにGoogleの検索ボックスを組み込むこともできる。
なぜMicrosoftはこのような機能を元からつけておかなかったのか不思議だ。

それにしても、ロゴはMade in Chinaなのでしょうか?バランスが明らかにおかしいです。
http://desktop.google.co.jp/


PageRankが更新中?

先週末あたりから、PageRankが表示されませんね。
ツールバーに表示されないだけでなく、いろいろなチェックツールでも値が取得できないようです。
先日公開された日本語版ツールバーの最新バージョンにはPageRank表示機能はついていましたし、英語版の方にも、以前としてPageRankはあります。
なくなるということは考えにくいのではないでしょうか。

←しかし、英語版Google Toolbarのトップページのキャプチャ画像にPageRankはない。


ロングテールを追いかけろ

アクセスログを見ていると、気付くことがあります。それは、検索されたキーワードの中でビッグワードの比率はそこまで高くなく、逆にその他の部分では1%以下のキーワードがたくさん並んでいるということです。

これは昨年秋頃から話題になっている「ロングテール」が、SEMの世界でも現れているということになります。

ロングテールとは、なんでしょうか。これはいわゆる「ニッチマーケティング」の考え方です。

当初のITビジネスは、たくさんの人が要望している事柄に対してサービスが成り立ってきました。しかし現在では、ユーザーの細かい要望を拾っていくだけでも大きな市場があります。例えば、CDショップで売れているのはランキングに入っているようなCDばかりではありません。多種多様のCDが並び、多種多様のCDが売れています。売上枚数の多い方からグラフにしてみると、そのグラフはゆるやかに減っていくのではなく、あるところで急降下し、その後猫のしっぽのように細く長く伸び始めます。これが、ロングテールの正体です。

そのあまりにも長いしっぽをうまく取り込むことができれば、胴体と同じかそれ以上のお客さんを誘導することが可能になるため、現在、非常に注目されています。

さて、これをSEMの世界に置き換えると、検索キーワードがそれにあたります。ビックワードで上位表示しているけれど、とりのがしているような感じがするのはそのせいです。

現在、たった1語で検索する人は減少傾向にあります。自分の欲するものをなるべく少ない検索回数で見つけるために、限定するようなキーワードをどんどん追加して検索します。結果、ビッグワードのみで上位表示しているサイトが、ある単語を含まないせいで充分見込み客となりうるユーザーを逃してしまいます。

ビッグワードで上位表示していれば安心という大ざっぱな戦略では捉えられなくなってきているというのがSEMの現状です。逆に、SEO、リスティング広告に取り組む際、ロングテールを意識することでもっと効果的なプロモーションができるようになるのです。


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