06/17/2006, 11:26 | Category: ヒント
日本の企業や研究所などが持つ検索・解析技術を集積し、次世代検索技術の研究開発などを目指す「情報大航海プロジェクト・コンソーシアム」の発足に先立ち、コンソーシアムの発起人による集会が16日に都内で開催された。コンソーシアムは三菱総合研究所を事務局として、企業や大学など38団体の参加により7月に発足の予定。
~~~~~
研究会では、インターネットにおける検索技術の分野はGoogleなどの米国企業による寡占状態となっており、日本の企業や研究所においてはこうした分野の研究開発が縮小傾向が見られると分析。これまでは企業や研究所などで個別に行なってきた研究を集結する形で、情報検索・解析等の「知的情報アクセス」分野に関する技術研究開発に取り組むコンソーシアムを発足。情報大航海時代の「羅針盤」となる技術の開発を目指すとしている。
産学官連携による次世代検索技術の研究開発コンソーシアムが7月発足 [internet.watch.impress.co.jp]
今までも日立や富士通などが別々に検索エンジンを研究してきましたが、ここらで一致団結してGoogleに対抗しようという試みですね。
Googleの検索技術にはまだまだ開発の余地があると思っていたのです。日本人による新たな視点から、素晴らしい検索エンジンができることを期待しています。頑張ってくださいね!
06/17/2006, 11:12 | Category: メモ
現在、米国でYahooに続いて2番目に人気の高いサイトとなったMySpace。その親会社であるNews Corp.のCOO(最高業務責任者)、Peter Chernin氏がこのほど、MySpaceへの検索関連広告の提供に関し、Google、Yahoo、MicrosoftのMSNのなかから1社を選ぶ予定であることを明らかにした。
MySpaceをめぐり、グーグル、ヤフー、マイクロソフトが三つどもえの戦いへ [japan.cnet.com]
日本でも、mixiの広がりかたによっては、とりわけB2Cにおいては、オーガニックサーチからの集客(=SEO)だけに頼っていると痛い目に遭うような時代がやってくるでしょうね。
06/09/2006, 23:36 | Category: ヒント
Google Spreadsheetsの公開に伴っていろいろな議論がされています、MS Excelに対抗しているだとかMSは潰れるとか。たくさんの人がMS Excelとの比較をしたがっているようですが、私はid:ktdiskさんのブログ記事にあるように、Nicholas Carrの主張っていうのは一理あるなと思います。
Nicholas Carrが”Google’s Office add-on”というエントリーで"Google Spreadsheet"について下記のような主張をしており、ごもっともという感じがする。
- C-NetやNew York Timesで"Google Spreadsheet"の投入はGoogleとMSの競争を激化するなんてことが書かれているが、それはGoogleの意図とは異なるのではないか
- "Google Spreadsheet"の一番の価値はExcelとの互換性であり、Excelにとって変わるというより、Excelをより使いやすくするためのものではないか
- GoogleがExcelの価値を高めるのと同様に、MSも"Google Spreadsheet"の価値を高めることになるのではないか
- Googleの狙いはデスクトップのスプレッドシート市場でMSに戦いを挑むことではなく、Excelファイルや各種データをオンライン上で共有するという今までにない市場での存在感を高めるということではないか
~~~~~
結局Googleの最も重視することは如何にGoogle Networksに人々を誘導するかということであり、デスクトップのスプレッドシート市場で覇権を握るMSに挑むなんていう、経営資源を著しく浪費する苦行に身を投じる気などさらさらないのだろう。
まずブラウザ上で動くものには限界がある。というかWindows上で動く他のExcelみたいなソフトだってExcelを超えられていない。それはWindowsのソフトがいつだって他のソフトより優位になるように、Windowsの仕様を全て公開していないからなんだよね。なんでもそうだけど、ずっと使いたくなるものって些細な部分がよく考えられているからなんだと思う。
ということはGoogleはブラウザ上でやると決めた以上、Excelを超えることは念頭に置いていない。あくまでもExcelを始めとする表データをWeb上で共有するためのものなんじゃないのかな。
簡単な機能比較をしたって何も始まらない気がします。
06/09/2006, 15:50 | Category: メモ
リクルートはサン・マイクロシステムズ(サン)とともに、両社が提供する開発ツールを使った新しいサービスを募集する開発者向けコンテスト「Sun×RECRUIT Mash up Award」の応募受付を開始している。
このコンテストでは、リクルートが提供するWebサービスと、サンが提供する開発ツールを用いた作品を広く募集し、審査の結果優秀と認められた応募作品には賞金および賞品が授与される。応募期間は6月5日から7月31日で、8月上旬に審査、8月下旬には表彰が行われる予定だ。
コンテストでは、リクルートが提供するAPIを利用することが必須条件となっており、これに合わせる形での公開となる。
リクルート、自社サービスのAPIを公開--サンとマッシュアップコンテストも [japan.cnet.com]
リクルートがどうやってWeb2.0を取り込んでいくのか興味がありましたが、APIを公開しちゃうんですね!
公開するのは「カーセンサー」「Smatch」「じゃらん」「フロムエーナビ」の4つだそうです。
少し心配なのが優勝賞金。オモシロremixerは50万円のために本領発揮できるものなんでしょうか?