Yahoo!JAPAN、318億PVで世界一に

ネットレイティングスによる2007年5月度のインターネット利用動向の発表によ
ると、Yahoo!JAPANが318億PVで世界一になったとのこと。
アメリカのネット人口は日本の約3倍あるということなのでその凄さがわかりま
す。

アメリカのPVトップも316億PVでYahoo!とのことで、PV数ということでいうとや
はり先駆者であるYahoo!ポータルが非常に強いですね。
検索エンジンの2番手3番手は比較的議論がされていますが、そう言われてみると
確かにYahoo!に取り代わるようなポータルサイトってなかなか思い出せませんよ
ね。ポータルサイトを成功させるのは検索サイトよりずっと難しいということな
のでしょう。

Yahoo! Japan、ページビューで世界第1位--企業別月間利用者数は4000万人超 - CNET


オーバーチュア、7/9の週に順位決定方法を切り替え

オーバーチュアが7/9の週に順位決定方法の基準を切り替えることを明らかにし
た。
今までは完全なオークション方式で入札価格により掲載順位が決定していたが、
切り替え後は入札価格と、クリック率や広告の関連性などを元に算出される品質
ランクを元に順位が決定される。

その他の変更点は以下のとおり。かなりGoogle Adwordsに近くなりますね。

●審査期間
3~5営業日→送信後30分以内

●審査
事前審査→事後審査

●広告文
固定→いくつも設定でき、一番効果の高いものを選べる

●ターゲティング
なし→都道府県が選べる※


※地域判別方法

・ユーザーのIPアドレス
・検索キーワードに含まれている地名

また、使用される地域データには以下の要素を含んでおり、検索クエリにいずれ
かの情報が含まれている場合は、地域ターゲティング設定を元に検索結果を絞り
込む。

・近接地域(県の中にある各市の隣接構造を把握)
・郵便番号(各市にある郵便番号、および郵便番号同士の隣接関係を把握)
・地図にはない慣例的な地名(地図上にはない地域名、地方名の隣接関係各市の
包含関係を把握)
・名所など(各名所の所在地を点で把握、県、市、地方での包含関係も把握)


GoogleのPPA広告開始でLinkShareが危機?

GoogleがPPA広告を開始しました。

グーグル、ペイパーアクション型広告サービスのテストを開始--ブロガーの反応は - CNET Japan

アメリカでは大手アフィリエイト会社は危機的な状況に陥るのではないか、などと言われているようですが、冷静に考えてみると、あくまでもGoogle PPA広告はGoogle Adsenseの中にあるもので、特定の商品を宣伝することはできないわけです。ブログで本の紹介をするとき、Amazonのアソシエイトリンクを張るというブロガーの行動は相変わらず残っていくでしょう。

株価が下がるのは分かるんですが、日本でいうValueCommerceやLinkShareのような会社が今すぐつぶれるとか、そういう話ではないような気がします。しばらくは共存していくのではないでしょうか。


AnalyticsのデータがGoogleの順位に影響?

Google AnalyticsのデータがGoogleの順位に影響していた?という記事が話題になっています。

Googleの順位決定にGoogle Analyticsのデータが使われていたことが判明! - Web担当者Forum

潔く釣られてみようと思うんですが、確かにGoogleがページの内容やリンクに関する情報だけでなく、ユーザーの行動に基づいたデータによって検索結果順位を調整しているのは間違いないと言っていいでしょう。とても古いですが以前Googleの特許出願の際に明かされた順位決定方法に関する記事(絵文録ことのは.)が参考になります。

しかし、あるサイトのAnalyticsのデータが直接そのサイトの評価に繋がっているかどうかというと、現状では「直接」とは言いがたいのではないかと。

まず、Visioの行った実験のやり方では、その結果がAnalyticsのデータからのみ引き起こされたものなのかどうか分からないので、証拠とはなりにくい。Googleの検索結果において、ユーザーがどのページをクリックしたのかは、検索結果ページのソースを見てもらえると分かるように全てGoogleに送られている。その後、同じユーザーがまた検索結果ページに戻ってきたり、似たようなキーワードで検索しなおしたりといった行動もAnalyticsを入れずともある程度は把握できるようになっている。英語圏でAnalyticsの利用者がどれくらいいるのか分からないが、一部のAnalyticsを導入しているサイトのデータを参考にするよりも、それより情報は限られるが莫大なサンプルを持っているデータを使う方が、誤差は格段に少ないと思える。

また、「直接」でなければなんなのか、ということに関しては、これは私の個人的な見解ですが、現状ではAnalyticsのデータは「傾向」を見るのに使われているのではないかと思う。例えばこういうジャンルのキーワードでは、こういうサイト構成になっているサイトが人気である、とか。それに合わせて、あるジャンルのアルゴリズムを調整する。それがAnalyticsを利用しているユーザーのサイト順位にも跳ね返る。という感じでAnalyticsのデータが間接的に影響している可能性はないとは言えない。

YSTならまだしも、Googleがこんな偏ったデータを分かりやすく検索エンジンに反映させるとはとても思えない、というのが私の見解です。


Profile

Subscribe

(Thanks to "80x15 BBM")

Sponsored Link

第二新卒

第二新卒、既卒の方向け
“いい就職”応援サイト