2005年の二酸化炭素濃度、観測史上最高に
11/05/2006, 12:31 | Category: ECO
はっきり言って、地球は危機的状況にあると思うのだが、それにも関わらず世界的にCO2は増えているし、私の住む日本でも増え続けているという結果だ。
世界気象機関(WMO)は3日、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が2005年に世界平均で前年より2.0PPM高い379.1PPMとなり、観測史上最高を記録したと発表した。18世紀後半の産業革命当時に比べると35.4%もの上昇で、ここ10年は平均1.9PPMずつ増え続けている。CO2増加が地球温暖化に与える影響が懸念されている。http://www.nikkei.co.jp/news/main/20061104AT1G0400204112006.html
環境省は17日、2005年度の日本の温暖化ガス排出量が13億6400万トン(二酸化炭素換算)だったと発表した。前年度と比べ0.6%増えており、1998年度から増加傾向が続いている。http://www.nikkei.co.jp/news/main/20061017AT3S1700O17102006.html
日本の削減が進まなかった理由として環境省では厳冬の影響を挙げているが、そんなものは長期的にみれば誤差でしかなく、京都議定書の約束を果たす相対14%の削減目標達成には程遠い。さらに、京都議定書はきっかけの一つでしかないことも忘れないで欲しい。私たち日本人には、金銭的な貢献と、技術的な貢献が期待されている。発展途上国でのCO2排出量は今後ももの凄い勢いで増加するはずで、そこをほったらかしにしておくと地球の未来はないに等しい。
日本での対策には、本当は「クールビズ」なんていって楽しくエコしている暇はない。「やらざるを得ない状況」を作ってしまわなければ大幅な削減は無利だろう。法の規制、中でも環境税の導入が最も有効なのだが、産業界からの反発によって進んでいない。地球が危ないのになぜお金儲けのことを考えられるのか不思議でならない……環境問題への知識不足が原因だろう。もはや、環境問題は外部不経済ではないのだから。
来週からケニアのナイロビで京都議定書の締約国会議があるようなので、私はウォームビズのことでも考えながら、環境省のお尻に火がつくことを切に願うばかりだ。









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