Yahoo!JAPAN、318億PVで世界一に

ネットレイティングスによる2007年5月度のインターネット利用動向の発表によ
ると、Yahoo!JAPANが318億PVで世界一になったとのこと。
アメリカのネット人口は日本の約3倍あるということなのでその凄さがわかりま
す。

アメリカのPVトップも316億PVでYahoo!とのことで、PV数ということでいうとや
はり先駆者であるYahoo!ポータルが非常に強いですね。
検索エンジンの2番手3番手は比較的議論がされていますが、そう言われてみると
確かにYahoo!に取り代わるようなポータルサイトってなかなか思い出せませんよ
ね。ポータルサイトを成功させるのは検索サイトよりずっと難しいということな
のでしょう。

Yahoo! Japan、ページビューで世界第1位--企業別月間利用者数は4000万人超 - CNET


オーバーチュア、7/9の週に順位決定方法を切り替え

オーバーチュアが7/9の週に順位決定方法の基準を切り替えることを明らかにし
た。
今までは完全なオークション方式で入札価格により掲載順位が決定していたが、
切り替え後は入札価格と、クリック率や広告の関連性などを元に算出される品質
ランクを元に順位が決定される。

その他の変更点は以下のとおり。かなりGoogle Adwordsに近くなりますね。

●審査期間
3~5営業日→送信後30分以内

●審査
事前審査→事後審査

●広告文
固定→いくつも設定でき、一番効果の高いものを選べる

●ターゲティング
なし→都道府県が選べる※


※地域判別方法

・ユーザーのIPアドレス
・検索キーワードに含まれている地名

また、使用される地域データには以下の要素を含んでおり、検索クエリにいずれ
かの情報が含まれている場合は、地域ターゲティング設定を元に検索結果を絞り
込む。

・近接地域(県の中にある各市の隣接構造を把握)
・郵便番号(各市にある郵便番号、および郵便番号同士の隣接関係を把握)
・地図にはない慣例的な地名(地図上にはない地域名、地方名の隣接関係各市の
包含関係を把握)
・名所など(各名所の所在地を点で把握、県、市、地方での包含関係も把握)


GoogleのPPA広告開始でLinkShareが危機?

GoogleがPPA広告を開始しました。

グーグル、ペイパーアクション型広告サービスのテストを開始--ブロガーの反応は - CNET Japan

アメリカでは大手アフィリエイト会社は危機的な状況に陥るのではないか、などと言われているようですが、冷静に考えてみると、あくまでもGoogle PPA広告はGoogle Adsenseの中にあるもので、特定の商品を宣伝することはできないわけです。ブログで本の紹介をするとき、Amazonのアソシエイトリンクを張るというブロガーの行動は相変わらず残っていくでしょう。

株価が下がるのは分かるんですが、日本でいうValueCommerceやLinkShareのような会社が今すぐつぶれるとか、そういう話ではないような気がします。しばらくは共存していくのではないでしょうか。


AnalyticsのデータがGoogleの順位に影響?

Google AnalyticsのデータがGoogleの順位に影響していた?という記事が話題になっています。

Googleの順位決定にGoogle Analyticsのデータが使われていたことが判明! - Web担当者Forum

潔く釣られてみようと思うんですが、確かにGoogleがページの内容やリンクに関する情報だけでなく、ユーザーの行動に基づいたデータによって検索結果順位を調整しているのは間違いないと言っていいでしょう。とても古いですが以前Googleの特許出願の際に明かされた順位決定方法に関する記事(絵文録ことのは.)が参考になります。

しかし、あるサイトのAnalyticsのデータが直接そのサイトの評価に繋がっているかどうかというと、現状では「直接」とは言いがたいのではないかと。

まず、Visioの行った実験のやり方では、その結果がAnalyticsのデータからのみ引き起こされたものなのかどうか分からないので、証拠とはなりにくい。Googleの検索結果において、ユーザーがどのページをクリックしたのかは、検索結果ページのソースを見てもらえると分かるように全てGoogleに送られている。その後、同じユーザーがまた検索結果ページに戻ってきたり、似たようなキーワードで検索しなおしたりといった行動もAnalyticsを入れずともある程度は把握できるようになっている。英語圏でAnalyticsの利用者がどれくらいいるのか分からないが、一部のAnalyticsを導入しているサイトのデータを参考にするよりも、それより情報は限られるが莫大なサンプルを持っているデータを使う方が、誤差は格段に少ないと思える。

また、「直接」でなければなんなのか、ということに関しては、これは私の個人的な見解ですが、現状ではAnalyticsのデータは「傾向」を見るのに使われているのではないかと思う。例えばこういうジャンルのキーワードでは、こういうサイト構成になっているサイトが人気である、とか。それに合わせて、あるジャンルのアルゴリズムを調整する。それがAnalyticsを利用しているユーザーのサイト順位にも跳ね返る。という感じでAnalyticsのデータが間接的に影響している可能性はないとは言えない。

YSTならまだしも、Googleがこんな偏ったデータを分かりやすく検索エンジンに反映させるとはとても思えない、というのが私の見解です。


Yahoo!検索、Yahoo!ブックマークのブクマ数を表示開始

Yahoo!検索結果にYahoo!ブックマークのブクマ数が表示され始めました。

ヤフー検索結果にソーシャルブックマークの登録人数を表示 - CNET

数週間前から一部のユーザーに向けてテスト表示が始まっており、かなり高い確率で近日中にブクマ数表示が始まるだろうとは予想していました。Yahoo!ブックマークでは一体どんなサイトが人気ブックマークサイトになるんだろうとチェックしていましたが、アフィリエイトサイトや情報商材系などなんだかあやしいブックマークが多く見受けられました。

SEOについての覚書にも「この仕様でアカウントを100個作る人が居ないはずが無いです」と書かれていますが、あやしいサイトでなくても、念のため100より500、500より1000……というSEM担当者がいてもおかしくありません。Yahoo!ブックマークはどうなってしまうのか、ブクマ数表示はどうなってしまうのか。逆に、Yahoo!ブックマークをがむしゃらにでも成功させたい、業界のスタンダードにしたいという意思も垣間見えますね。


検索順位、2位より3位が良いときもある?

「検索結果での順位は、1位に近ければ近いほどいいのか?」のヒントになりそうな調査結果が出ていますね。

検索ユーザーの目線はどう動く Yahoo!とGoogleで違い - ITmedia Biz.ID

著名サイトの直下のサイトはクリック率が下がる傾向にある、とのこと。つまり著名サイトが1位にいる場合は、2位よりも3位の方がよい場合がある。

ただ単に上へ上へと向かうのではなく、随時状況を把握することや、それに応じて順位や表示されている文章を柔軟に調整できる技術が必要となってくるのでしょう。


ログアウトなしでパーソナライズをOFFに

Googleでは検索結果のパーソナライズ化が進んでいて、同じキーワードの検索結果ページでも、自分と他人ではランキング内容が異なるという状況が生まれています。なので他人からみた順位を調べたいときにはログアウトするしかないと思われていましたが、先日のSearch Marketing Expoにて、Matt Catts氏が「&pws=0」を付ければパーソナライズがOFFになると発言したとのこと。

私はパーソナライズなしの検索結果を調べるときには、普段使っていないブラウザを起動させて調べるようにしていたのでとても便利。F.Ko-Ji氏に感謝。

cf.
ログアウトせずにGoogleのパーソナライズ検索を無効にする方法 - F.Ko-Jiの「一秒後は未来」


ブラウザのスタートページ、Yahoo! JAPAN が6割

日経リサーチの2007年3月の調査によると、ブラウザのスタートページをYahoo! JAPANにしている人が60.5%に上ることが分かったそうです。

日経リサーチ データシグナル - Yahoo! は多機能・ユーザビリティが理由で高い評価

私も、初めてパソコンに触れた1995年からつい先日まで、Yahoo! JAPANがスタートページでした。途中からは、自分がそうしたいというよりも、一般消費者と同じ立場にたって物を考えるために故意にそうしていたのですが、その中で一番大事な情報だったのは、Yahoo!のトップページに表示されるYahoo!ニュースでした。Yahoo!のトップページにどんなニュースが取り上げられるのかで、世の中のネットユーザーの動きが大きく変わるからです。

しかし最近になって、Yahoo!ニュースではジャンルごとにRSS配信を開始するようになり、トップページのトピックスニュースはブログパーツにもなっていて、Yahoo!のトップページを見なくてもニュースを確認することができるようになったのです。なので私も十数年ぶりにスタートページをiGoogleに変え、Yahoo!ニュースはRSSで受信するようにしました。

Yahoo! JAPANをスタートページにする理由はさまざまだと思いますが、大きな魅力の一つであるニュースが外部でも確認できるようになっていることで、スタートページを別のものに変更する人が徐々に増えているのではないかと思います(RSSリーダー系をスタートページにする人が増えるのでは??)。
なので今回の6割という数字は、少しずつ下がっている途中の数字という印象です。


Street View機能でGoogle本社を見てみると?

Google MapsにStreet View機能が追加されました。

Google Mapsに「Street View」機能、地上から見た道路の風景を表示 - Internet Watch

地図上で青く塗られている道路の上であればどこでも、180°方向の写真を確認することができるようになりました。現在はニューヨーク州とカリフォルニア州の一部だけのようです。

Google本社付近の様子を見てみると、なんとGoogle Maps開発チームがお出迎えしてくれます。

googleplex.jpg

用意周到といいますか、こういうおちゃめなところが素敵ですよね。

ズームインしてみるとお揃いの緑のTシャツにはワゴン車のイラストが書いてあるのが分かります。Street Viewの撮影にはワゴン車が使われたそうですから、それが書いてあるのかもしれませんね。
残念ながら、彼らが手にしているスコップや熊手、赤い旗の意味が私には分かりませんが。

Street View機能、賛否両論あるようですが、APIも同時公開されたとのことで、この情報がどんな風に活用されていくのか非常に楽しみです。


オーバーチュア、キーワードアドバイスツールの提供を終了

5/27、オーバーチュアが、キーワードアドバイスツール(以下、KAT)の提供を終了することを発表しました。

オーバーチュアの新管理画面がお披露目されたとき、KAT或いはそれと同様のツールがないことに気づいて先行きの不安を感じていた方も少なくないのではないでしょうか。私もキーワード選定の際にはかなりの部分で依存していただけに、慣れるまで大変かもしれません。

しかし、KATには問題もありました。このツールは、提供するオーバーチュア以外の人間が簡単に月間検索数を変えることができるシステムだったということです。実際そのようなことは行われていたように思います。例えば半年程前には、異常なほど「転職+○○区」のキーワードの検索数が跳ね上がっていた月がありましたし、最近では、Yahoo!の関連検索ワードの部分に故意に好きなキーワードを表示させるための手法が一部で流行り、それの余波がKATのデータを汚していたりしました。KATのデータを元にSEM戦略を立てている企業が少なくない中、この基本データ自体を捏造してしまうことがどのくらいの影響を生み出すかは説明するまでもないでしょう。それくらいKATのデータはとても危なっかしいものであったのです。

さて、じゃあどうしたらいいのかということですが、KATの他にもいろいろ使えるデータはあるけれど、一番有効なのは、マーケティングを兼ねていろいろなキーワードでリスティング広告の出稿をしてみて、結果をじっくり解析することかなと思います。あとは地味ですが、「どんなキーワードで検索しましたか?」みたいな利用者アンケートが意外と効果を発揮しそうな予感がします。

KATへの不信感を募らせながらも、その便利さに負けて利用してきたので、今回の提供終了はある意味でキーワードの深み、SEMの深みを再認識する良い機会になるのではないでしょうか。


BIGLOBE、@nifty、@NetHomeが行動ターゲティング広告を展開

BIGLOBE、@nifty、@NetHomeの3社が行動ターゲティング広告を開始するとのこと。
Google Adsenseなどでの行動ターゲティングはもう既に始まっているのかもしれませんが、これはバナー広告でのパーソナライズになります。

BIGLOBE、@nifty、@NetHomeが共同で行動ターゲティング広告を展開
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/05/21/010/index.html

中でも興味深いのは今年の1月~2月にかけてBIGLOBEが行った調査。

ビッグローブと博報堂が協業 「行動ターゲティング広告配信実験」結果報告
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/04/05/035/

行動ターゲティングを行った場合、そうでないときと比べ最大で4.1倍のクリック率を観測したとのこと。今までは車情報カテゴリには車の広告、という感じで出していたものを、どのカテゴリの情報をみているときも、その人の属性によって広告の中身をパーソナライズするという感じなんでしょうか。
従来のバナー広告と比べると格段に効果が上がりそうですね。


わざと埋もれてみる

SEOという考え方が生まれてから、サイト名や会社名、サービス名などの名前をつけるときには上位表示させたいキーワードを含ませるのが一般的になった。例えば、SEOの会社だったら、「株式会社SEO」みたいな名前が一番有利とされた。しかし、関連検索ワード(※)の登場によってそれも覆されるときがきたのかもしれない。

それは、わざと「埋もれる」キーワードを選んでみようというアイデアである。例えば、自動車保険の商品名が、「アップル」だったとする。自動車保険「アップル」のサイトを探しているユーザーは、「アップル」と検索してもiPodや中古車が出てきてしまうので、次に「アップル 自動車保険」と検索するだろう。そのようなユーザーが集まると、「自動車保険」と検索したときに、関連検索ワードに「アップル 自動車保険」が出てくるようになる。

もちろんこれを成功させるには「自動車保険アップル」自体の知名度も必要なわけだが、うまくユーザーをこのサイクルに乗せれば、「自動車保険」という難しいキーワードでポジショニングの競争することもなく、目立つ箇所に自社のサイトへ誘導させるリンクを表示させることができるというわけだ。

関連検索ワード表示のような一見微細に思える表示変更でも、検索ユーザーの動きは少しずつ変化していて、そこに突破口がある気がする。


※関連検索ワードとは、前日の検索クエリを元に、現在検索しているキーワードを含む別のキーワードを提案するという機能である。Yahoo!JAPANでも、Googleでも同じようなものが表示されている。

▽Yahoo! JAPAN
yahoo-kanren.jpg

▽Google
google_kanren.jpg


アイスの中蓋から、検索!

アイスを食べようと思ってふたを開けたら、中蓋にこんな印刷がされてました。

bokujoshibori.jpg

ひとこと牧場
「牧場の空も、いつもの空とつながっている」
web息抜き牧場の入口は「牧場しぼり」で検索

と書いてあるんですが要するに、「ひとこと牧場」をもっと見たい場合は「牧場しぼり」で検索してね、みたいな誘導ですね。

私は特別見たくならなかったのでその時は検索しなかったのですが、私にとってアイスを食べる時間というのは大抵暇なときが多く、アイスの中蓋でのアプローチって結構効果あるのかもなぁなんて思いました。「息抜き牧場」としてあるのも、私に限らず、「アイスを食べるときは息抜きの時間」というデータに基づいているからなんでしょうね。

実際に「牧場しぼり」と検索して出てくるこのサイトには、「ひとこと牧場」の他のパターンが見られたり、「牧場しぼり」の生まれ故郷、福島県浜通り地区の牧場を案内するブログなどがありました。

bokujo_02.jpg

既に自社の製品を購入し、今まさに食べている人に対するウェブサイトの役目は、リピートしてもらうことや、広めてもらうことという最終目的のために、その瞬間、実力以上においしいと思ってもらうことなのではないでしょうか。

そういう意味では、「ひとこと牧場」はこのサイトに誘導するためのものだと割り切るとしても(それにしては内容がパッとしないのですが)、牧場を案内するブログは、その分かりにくさ故に本領発揮ができていない印象を受けます。息抜きしたいときにこんなに文字を読みたいでしょうか。

あと、何かを食べているときというのは利き手がふさがっていることが多いので、なるべくクリックやスクロールをしなくても楽しめるFlashムービーや動画コンテンツをメインに置くことが必須です。
なので、アイスの中蓋から誘導するコンテンツは、「牧場しぼり」ができるまでのストーリーを知ることができるフラッシュムービーがベストのような。ストーリーを知ると、実力以上においしい気がするものですよね。

……少し畑違いですが検索ボタンが見えたので反応してしまった次第です。
(あと付け加えておきますと、肝心の味は、私には少し甘すぎる印象でした。)

グリコ 牧場しぼり 息抜き牧場
http://www.glico.co.jp/bokujo/


クロスリスティング、BIGLOBEのリスティング広告・カテゴリデータ提供開始

今年3月に、エキサイトとNTTレゾナントの合弁会社であるクロスリスティングが、NECビッグローブ及び伊藤忠商事と資本・業務提携を行うことを発表しました。

これに伴い、5月より、BIGLOBEのリスティング広告・カテゴリ検索の提供パートナーがおよそ3年ぶりに変更。ジェイリスティングからクロスリスティングへと変更になりました。

クロスリスティングの現在の主要パートナーは以下の通り。

◆パートナーサイト
「@NetHome」  (アットネットホーム株式会社)
「@nifty(アット・ニフティ)」(ニフティ株式会社)
「Apple.excite」(エキサイト株式会社)
「エキサイト」 (エキサイト株式会社)
「OCN」  (NTTコミュニケーションズ株式会社)
「ODN」  (日本テレコム株式会社)
「goo」  (NTTレゾナント株式会社)
「So-net」(ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社)
「DION」 (KDDI株式会社)
「hi-ho」 (パナソニック ネットワークサービシズ株式会社)
「BIGLOBE」(NECビッグローブ株式会社)
http://www.xlisting.co.jp/partner/


YSTがRobots-Nocontent属性のサポートを開始

YSTがRobots-Nocontent属性のサポートを開始しました。
検索にヒットさせたくない部分をclass="robots-nocontent"属性をつけた要素で囲むことによって、ページ内のテーマを明確にすることができるそうです。

以前から本文以外のソースが同じHTMLに記載されているのが気になっていたので、方向性としては賛成。でもこういう規格を作るときには大手検索エンジンで足並みを揃えるか、W3CなどのHTMLに関わる団体が先導してくれるのが理想だなぁと思ったのと、やり方として「ヒットさせたくない部分を囲む」、というのはあまりスマートではないなぁと思うのですが、仕方ないのかもしれませんね。

サイト内のほとんどのページで共通しているナビゲーション部分の扱いを、メイン部分のHTMLとは切り離せるようなつくりにできたら理想的だなぁなんて私は思いますが、HTML自体の大幅な修正が必要になりそうなので現実的ではありませんね。


暇つぶしサイトとして検索サイトを使ってもらう

@niftyが任天堂Wii用の検索ページを公開。

任天堂のWii(R)で気になるキーワードを検索

検索トップページにはキーワードクラウドが設置されており、「瞬!ワード」のデータを利用した最新の人気キーワードが表示される。

実際にWiiから見てみると結構使いづらいんですが、「検索したいキーワードが特にない」という方に気軽に検索エンジンを使ってもらうには良い方法かもしれません。これもまた、「受動的に使う検索エンジン」になるなぁということで少し気になってしまいました。

基本的にリスティング広告などは検索エンジンが能動的に使われることを前提として成り立っていますから、受動的なユーザーの増加はまた新たな流れを生み出すことでしょう。仮にこれで@niftyの検索サイトのユーザーが増えた場合、収益はリスティング広告からでなく、バナーなどのマス向け広告から生まれるのでしょうね。


Googleが体の一部になるという恐怖

Googleが「Search History」を拡充し、「Web History」として公開した。

今回開始したWeb Historyは、Search Historyを拡張して名称変更したもの。Googleの検索結果から辿ったサイトだけでなく、閲覧したすべてのサイトの履歴を保存できる。利用するには、Webブラウザに「Google ツールバー」をインストールし、PageRankを有効にするとともに、Googleアカウントでログインする必要がある。

- Googleに「Web History」機能追加、サイトの閲覧履歴を保存・検索可能 - INTERNET Watch

ブラウザが変わっても同一人物だと認識させるために、IDでログインしてもらう必要があるということなのだろう。つまり小さな要素の集合ではなく、要素と要素の関連性を含んだ線のような情報の集合が欲しいということだ。
その上で傾向をパターン化し、推薦の精度を高めるのに使ったり、サイト・ページの価値判断の材料にするつもりなのだろう。

いつかのNHKスペシャルで話題になっていた、「Googleが世界中の人間の情報を把握してしまうのでは」みたいなことは別にいいのですが(今のところ)、それによって人間の記憶システムが大幅に機能低下し、Googleが体の一部みたいになってしまったらと思うと非常に不安だ。そしてGoogleはそれを望んでいるかもしれなくて、そういう意味では、便利になるからといってGoogleになんでも頼りっきりになってはいけないのかもしれない。

Googleへの恐怖ということではプライバシー云々の問題が取り上げられがちだが、例えば私ごときの情報を知りえたところで宇宙規模の視野を持つ企業に何の得があるのかということを考えると、むしろ人間の機能を衰えさせる問題についてきちんと考えを持たなければならないのではないかと思ってしまう。Googleは人々の生活の一部になることを目的としているのでなく、体の一部になることを目的としているのかもしれないからである。


受動的に使う検索サイト、始動

Official Google Blogの記事、“Searching without a query”によると、Googleがついに「受動的に使う検索サイト」としての初めの一歩を踏み出したとのこと。
個人個人の検索傾向に基づき、その人が興味を持つであろうページを自動的に推薦する機能が追加されたようです。

このようなやり方は難しくないはずだからいつかやるだろうとは思っていましたが、半信半疑だったので少しファンタジックなニュースでした。

“(そのうち検索する前から検索結果が出てきたりするんでしょうか。こわいですね。)”

- Google検索結果がパーソナライズ化され始めている

“「ウェブ進化論」の中に「検索エンジンの能動的な部分を打破するものは何だろうか」、という部分がありますが、私はこれはずばり、Amazonから送られてくる「ご案内メール」のようなものなのではないかと思います。”

- 検索エンジンを受動的に利用する?

ツールバーに追加することのできる「ページ推薦ボタン」は、ただクリックすることで勝手に別のページへと導いてくれます。
私の場合、「味の素」トップページやe-レシピが出てきたり、千葉県ホームページやマザー牧場が出てきたりしました。検索履歴を基にしているので的を得ているのは当たり前と言っては当たり前なんですが、「そろそろこれを検索しそう」とか思って推薦してくれているのかなぁと思うとなんだかすごく面白く感じてしまいました。暇なときは使ってしまいそうです。

推薦ボタンの追加はここをクリック。ぜひ試してみてください。但し、当然ですが検索履歴をGoogleに提供しない設定の方は利用できませんのでご注意を。


robots.txt に sitemap.xml の場所を追加しよう

Yahoo!、Google、MSN、Ask.jp などの検索エンジンが「Sitemap」プロトコルへの対応を強化するという発表がありました。
中でも画期的なのが、サイトマップの位置を知らせるのにいちいち申請などをせずとも、robots.txt ファイルに「ある表記」を追記しておけばよくなったというところです。

Specifying the Sitemap location in your robots.txt file

You can specify the location of the Sitemap using a robots.txt file. To do this, simply add the following line:

Sitemap: <sitemap_location>

The should be the complete URL to the Sitemap, such as: http://www.example.com/sitemap.xml

This directive is independent of the user-agent line, so it doesn't matter where you place it in your file. If you have a Sitemap index file, you can include the location of just that file. You don't need to list each individual Sitemap listed in the index file.

http://www.sitemaps.org/ja/protocol.html

表記の仕方ですが、robots.txt に「Sitemap: [サイトマップの位置]」と書いておくだけ。

http://www.example.com/sitemap.xml にサイトマップがある場合は、
Sitemap: http://www.example.com/sitemap.xml
となります。

今まで robots.txt を殆ど使っていなかったのですが、これは導入せざるを得なくなりましたね。


Wiiブラウザ(正式版)の検索ボタン

Wiiのインターネットチャンネル正式版がリリースされました。
Operaが提供しているそのブラウザには検索ボタンがついており、Yahoo!とGoogleのどちらの検索エンジンで検索するかを設定することができるようです。

私も早速、試してみることに。
まず、何も設定せずに「かしわもち」を検索してみます。

検索ボタンを押すとまずこんな表示。
CIMG0970.jpg

Yahoo!を選ぶと、デフォルトの検索エンジンがYahoo!に設定され、検索結果画面へ。
Yahoo!の検索結果画面はWii用にカスタマイズされています。
CIMG0972.jpg
シンプルでいいですね。スポンサー広告は出ていません。

ちなみにYahoo!検索のトップページはこんなにシンプル。
CIMG0975.jpg

続いてGoogle。PC用と同じ画面です。
CIMG0976.jpg
PC版と同じようにAdwords広告が表示されています。
特にWii用に何かしているような感じはありません。

以上、ざっくりと使用感でした。

Wiiがファミリーコンピューターであることを考えると、ある程度ここで検索されるキーワードというのは限定されてくる感じがあります。あと、新たに生まれるのではないかと思うのが、「ひらがな」の世界です。Wiiでは漢字の入力は少し特殊です。文字の入力デバイスという点から見ると、キーボードに比べてリモコンはそこまで使い勝手の良いものではないので「ひらがなのまま検索する」という世界が新たに生まれそうな気がします。


Googleが広告代理店になると、地域が活性化する?

Googleがついにテレビ広告のテストを始めましたね。

ITmedia News:Google、テレビCM参入を発表
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/03/news030.html

まだ全然日本に来る気配がないですが、もしこれが日本に入ってきたとしたら、ゴールデンタイムに近所のスーパーのセール情報のCMが流れたりするようになるんでしょうか。

ネットの普及によって普通の和菓子屋さんに全国から注文が殺到するようなことがあったりもしましたが、検索連動広告でもっと細かい地域設定ができるようになったり、テレビCMに地域属性がプラスされたりすると、地域の活性化も進むことになります。

人間が広告代理店をやる場合、少ない動きで大きな利益を上げるためにどうしても大口の顧客だけが相手になりますが、Googleがそれを自動化することによって、小さい広告主が、費用対効果の高い広告を出すことができるようになるわけです。地域密着型の小さな商店を営んでいる人にも平等にチャンスがある。それは美しい競争を生み出す力になる。自動化することには、こういったメリットもあるんだなぁ。


検索ボックスは無限の可能性を秘めている。

ちょっと古い情報ですが。

Googleの検索ボックスに「inurl:ViewerFrame?Mode=」と入れるだけで、ネット上で公開されているウェブカメラがたくさん見つかるそうです。
Googleでウェブカメラを根こそぎ探し出す方法 - Gigazine

ウェブカメラが大好きな私にとってこの情報は大変重宝するわけなんです。

「inurl:」はGoogleの検索演算子で、指定したキーワードを含むURLだけを検索対象とするときに使用します。inurl以外にも、Googleをもっと活用できる演算子の一覧はこちらに掲載されてます。
http://www.google.com/help/operators.html

Googleは世の中の公開されているウェブサイトの情報を全て持っているので、普通にキーワードを入力して検索する以外の活用方法はもっともっとあっても良さそうなものです。

かといって、APIを使ってなんちゃら、というのはちょっと違うような気もする。それは一見すごいことのように思えますが、プログラミングを理解している人からすると別にそんなにすごくないことの方が多い。あと、手間をかけてしまうと、実際の便利さや効果を正当に評価できなくなる場合もある。手間隙かけて育てた野菜の方がおいしいとかそういう話ならいいんですが。

逆に誰にでもできるような、すごく簡単なことの中に新しい発見をする、こういう発想をこそ大事にしたいなぁと思ってしまいます。


Yahoo!検索のブログフィルタ、タイトルで振り分け?

3/27、Yahoo!検索がブログフィルタを実装。

インターネットでブログが人気になるにつれ、ウェブ検索結果の上位をブログが占めることも多く、探している情報が見つけにくいといった状況もみられるようになってきました。 弊社で実施したお客様アンケート(「検索サイトに関する調査」2006年9月実施)でも、「検索していてがっかりしたこと」への回答で、「個人のホームページやブログや掲示板の会話などが検索結果に出た」が2割以上挙げられ、また「これらの結果が検索結果に多く出た」「上位に出た」なども、1割ずつがっかりした経験として選択されています。こうした要望から、ブログの表示を選択できることで、Yahoo!検索の利便性とウェブ検索結果の関連性の改善につとめました。

Yahoo!検索、ウェブ検索に「ブログフィルタ」機能を追加 - Yahoo!検索 スタッフブログ

アンケートでそのような結果がでた以上、しっかりと要望に対応していくのはYahoo!としてはお決まりのスタンスだ。一貫して熟練者でない層を確実に囲い込もうとするこのYahoo!JAPAN のやり方は大いに見習うべきところがある。

また、その対応内容を、「ブログがなるべく上位に来ないようにアルゴリズム変更する」ではなく、フィルタにしたことは大正解。ブログがヒットしてがっかりする1割とそうでない9割のYahoo!検索ユーザーにとっても、より多くのユーザーの満足度を向上させたいYahoo!JAPAN にとっても、最良の選択と言えるだろう。

一方で大変なのがサイト管理者である。現時点で、Yahoo!検索における「ブログかそうでないか」の見分け方が全く分からない。もし私がブログのフィルタリングを任されたとしたら、まず最初にドメインのフィルタをかけるだろうということで「site:blogs.yahoo.co.jp filter:blog」と検索してみると、検索結果はフィルタをかけているにも関わらずYahoo! ブログで覆われてしまった。「site:blog.livedoor.jp filter:blog」でも同様。

でも、ヒットするブログの様子がおかしい。タイトルに自動で挿入されるはずの「Yahoo!ブログ」とか「livedoor blog(ブログ)」などの文言が入っていないものばかりがヒットしている模様。タイトルでフィルタリングしているのか……?だとするとそういう無料サービス系のブログがまずフィルタリング対象になるんでしょうかね。

ちなみに私のブログもまだヒットするしね。
Yahoo!検索チームが今回も例に漏れず詰めの甘さを感じさせてくれました。


百度が日本でサービス開始

中国No.1検索エンジンを提供する百度が日本語サイトの検索エンジンを23日、公開した。

百度 baidu
http://baidu.jp/

CNETの記事にもあるように検索技術がまだまだ未熟という印象ですが、それよりも、どうやってシェアを獲得していくのかというところが気になります。例えばAsk.jpは検索技術もそこそこあり、一時期は盛大なキャンペーンやCMまでやったのにも関わらず1%のシェアにも到達していない状況です。

Googleはどうやって日本でのシェアを獲得していったのだろうと考えると思い出すのが、Yahoo!JAPANの検索エンジンがカテゴリ検索しかなかったころ、もっと検索したい人向けに「おすすめの検索エンジン」としてGoogleが紹介されていたことだ。どんなやり取りがあってあそこにGoogleへのリンクが張られていたのかは分からないが、もしあれがなかったら、今Googleのシェアはこんなにはなかったかもしれない。

中国では百度は国産の検索エンジンだから使われている。日本には国産の検索エンジンでシェアを大きく獲得しているものはありません。それはYSTが国産ではないのにYahoo!JAPANはあまりにも日本人に馴染み過ぎていて、ユーザーに「外国製のものを使っている」という意識がないということもあるかもしれないけど、そもそも「国産を応援する」みたいな風土がないんでしょうね。

日本人は何を基準にして検索エンジンを選んでいるんだろう。その検索エンジンが流行るかどうかは、検索技術の良し悪しとはそんなに関係がないような気がするのだけど。


ウェブサービスと法律

新しいビジネスを考えるとき、法に触れることが原因でアイデアがお蔵入りになることはよくあると思う。しかし、ウェブサービスを本気で成功させたければ、法律を理由にビジネスを諦めてはいけないのかもしれない。

というのも、先日のこのニュースを見て、Googleについて改めて考えてみたのだ。

「組織的に違反」:MS、グーグルを著作権問題で非難 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20344691,00.htm

法律のことはよく分からないが、Googleのキャッシュ機能は完全に法を犯していると思われる。だが、これがなくなると不便になることはみんなが分かっていて、誰も口を出さない。

YouTubeだってそうだ。最初から、違法なものが投稿され、それを完全には防ぎきれないことを分かっていながらもやったはずだ。しかしそれにより、テレビ番組のアーカイブ化に強いニーズがあることが分かった。最近では企業は自らYouTubeへの参加を希望し始めている。肖像権などに関わる契約も、これに併せて変化していくだろう。

もちろん法律の内容にもよってくるけれど、ニーズがある、或いはニーズを生み出せると思ったら、法律の問題を脇において考えてみることも必要なのかもしれない。


Firefox デフォルト検索エンジンがGoogleに

Firefoxが23日、7件の脆弱性に対応したアップデートを公開しました。

変更点を詳しく見てみると、「デフォルト検索エンジンの変更」との表記が。
今まではYahoo!だったのが、Googleに変更されたそうです。

ユーザーはデフォルトの検索エンジンなんてあまり気にしないかもしれませんが、ブラウザ側から見たら重要な収益源なんですよね。
どんな風な契約なのか分かりませんが、Yahoo!とFirefoxユーザーとは相性が良くなかったということなのでしょう。

Mozilla Japan - Firefox 2.0.0.2 リリースノート
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/2.0.0.2/releasenotes/


Google Videoでサービス紹介

随分前からGoogleラボでベータ公開されていたらしいRSSリーダー「Google Reader」を使ってみたら、説明が動画でなされてびっくり。


「Google Reader Introduction」

手ブレの臨場感。

そういえばGmailの説明ビデオも、人形劇みたいで話題になってましたよね。


「Gmail Theater: Why Use Gmail? : Official Google Video」

最近のGoogleはなんでもビデオで紹介するのがお決まりなんですね。

Googleにとってみれば、Google Videoの宣伝にも新サービスの宣伝にもなるし、何より分かりやすいとくれば使わない手はないのでしょう。

でも例えばこれがマイクロソフトだったら絶対にこういう雰囲気のビデオにはならないんだろうなぁと思うと、ネットの上手な使い方というものを改めて考えさせられますよね。


地域密着型広告、Googleマップ上で開始

Googleマップの検索結果にその地域のキーワード連動広告が出るようになりました。
Googleアドワーズのアカウントを持っていれば、すぐに出稿できます。

Googleはこの地域密着型広告の広告主となりうる個人事業主たちとのコネクションを構築するため、昨年の9月にアメリカの人気会計ソフトメーカーと提携しており、待ちに待ったサービスリリースとなります。

グーグル、人気会計ソフトウェアにサービスを組み込み - CNET
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20234307,00.htm

Googleマップの検索結果画面の中で、スポンサー枠は上部に1、下部に3です。
右側のマップには通常の検索結果に表示されているお店しかポイントされていないので、スポンサー広告のクリック率はかなり低そう。まずは通常の検索にヒットさせることが第一段階と言えそうです。
Googleでは、「ビジネスセンター」といって事業主が自分の店舗の情報を登録できるような仕組みを提供していますので、そちらを利用するのが一番確実です。

Google マップ ビジネス センター
https://www.google.com/local/add/login?hl=ja_JP

Googleローカルにお店を載せるには?【飲食店編】 ※ちょっと古い記事です
http://www.seo-service.net/seo-blog/hint/google_2.html


米ヤフー、ローカルサービス「OurCity」をインドでテスト中

ourcity.jpg

米Yahoo!がローカルサービス「OurCity」をベータテストしているとのこと。
Yahoo tests Local mashups - GigaOm

OurCityはGoogleローカルなどと違って、いわゆるマッシュアップサービス。
その地域の情報をYahoo!内サービスとWeb2.0サイトから持ってきて表示しているような感じです。
ウィキペディア(地域の基本情報)、Flikr(写真)、del.icio.us(ブックマーク)、upcoming(イベント情報)。

テスト対象の地域はインド。
いろいろ見ているうちに、ヘッダー画像の夕焼けが夜空になりました。
「どうぶつの森」では空間が繋がっていることを表すのに全体マップではなく空を使っている、なんて開発者の方が言ってたなぁ。
確かに日本の「Yahoo!地域」よりずっと、「地元感」が出ている感じがします。

Yahoo! OurCity - Delhi News, Events, Blogs, Photos & a lot more
http://ourcity.yahoo.in/delhi/about


本気のロングテール対策 ReleKey

2/5、リレバッドジャパンが「ReleKey」の無償トライアル版をリリース。

Relevadの調査によると、大手の検索サイトでさえ、検索キーワードの30%は広告出稿されていないものであり、ほとんど広告出稿されないマイナーキーワードも考慮すると、検索キーワードの約半数が広告ビジネスのチャンスを逃している http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20342334,00.htm

その30%の部分というのがちょうど恐竜のしっぽからしっぽの終わりに当たる部分なのかもしれない。ロングテールだなんだと騒いでおきながら、頭からしっぽの付け根辺りまでしか到達していない感は確かに、ある。

それには理由があった。ロングテール対策はコストパフォーマンスがよいと思われている。しかし、ビッグワードを見つける労力に比べたら、ニッチワードを探すのは比較にならないほど大変だ。どこにもデータがないし、数が膨大だからだ。
ロングテール対策を完璧に近い形でやろうと思ったら莫大な費用がかかるのだ。

しかし、リレバッドはそれをボタン一つで可能にしてしまった。
もちろん、リレバッドは調査会社ではないのでYahoo!やGoogleから直接データをもらっているわけではない。

このRelevAdのアプローチは、元となるキーワードのGoogle、Yahoo!、MSNなどでの検索結果(サイト)を分析し、その中に現れる他のキーワードを統計的に見て、関連度の高いキーワードをランキングするというようなサービスを行っている。 http://www.nikkeibp.co.jp/netmarketing/column/web_mkt/060501_adtech_sf7/

つまり、検索される可能性がありそうなキーワードを自動生成してくれるのだ。
かなりの数を広告に追加しなければならないだろうが、まったく新しいキーワードを捻出する部分においてはかなりの時間を節約できるはず。

これからのサーチマーケティングはたくさんのニッチワードをどれだけ効率的に導き出し、そして管理していくか、ということにつきるのかも。そういうことでいうと、ReleKeyのようなサービスは非常に将来性がある。

リレバッド
http://www.relevad.co.jp/


Me and my honey

いつからなのか、Googleのイメージ検索の検索結果の表示方法が少し変わっています。

myhoney.jpg

今までは何もしなくても表示されていた画像サイズやドメインなどに関する情報が、マウスを乗せてからでないと表示されないようになっている。ユーザビリティ的には後退しているように見えるが……。
何かの前兆なのか?

よく考えてみると、イメージ検索にはまだ広告が表示されていないし、謎なサービスではある。

関係ないですが、世界に絶望したときにはGoogleイメージ検索で「me and my honey」を検索してみてください。幸せそうな写真がたくさん出てきて思わずにこにこしてしまいますよ!
Googleの幸せな使い方を知っている人はぜひ教えてくださいね。

me and my honey - Google イメージ検索
http://images.google.co.jp/images?q=me+and+my+honey


2007年1月のリスティング相関図

2007年1月のリスティング相関図です。

listing_070131.gif

Yahoo!JAPAN
オーバーチュア
Google
グーグルアドワーズ
goo(OCN, hi-ho, So-net, @nifty)
グーグルアドワーズ+クロスリスティング
goo(mixi)
グーグルアドワーズ
excite(ODN, DION, cybozu.net)
オーバーチュア+クロスリスティング
Yahoo! オークション
バリューコマース
Ask.jp
グーグルアドワーズ
価格.com
グーグルアドワーズ
livedoor
グーグルアドワーズ+Jアドリスティング
NIKKEI NET
オーバーチュア
infoseek
グーグルアドワーズ
はてな
グーグルアドワーズ
freshEYE
オーバーチュア+Jアドリスティング
BIGLOBE
グーグルアドワーズ+Jアドリスティング
TBS
Jアドリスティング

間違っている箇所があるかもしれないので見つけたら教えて下さい。


Google Earth、更に詳細な3Dデータを提供開始

Google Earthの最新版が、3Dの更に詳細な情報を取り扱い始めました。
Awesome 3D Buildings of Denver in Google Earth - Google Earth Blog

Googleによる広報ビデオ。

日本でも池袋のサンシャインビルなどが丁寧に3D化されています。

日本の地理データは Europa Tecnologies という会社と Digital Earth Technology という会社が情報提供しているようです。
Digital Earth Technology は日本の会社みたいですね。

Google Earthってどういう収益モデルで成り立っているのか、少し不思議に思いませんか?Google Earth 有料版販売ページの事例を見る限りでは、Google Earthを使うことによって莫大なコストを減らしたり、他社との差別化ができる企業がありそうですね。例えば住宅の販売を行っている会社は、いちいち車を出して案内することなしに、その街の雰囲気をお客さんに伝えることができる。独自のデータを地図に付帯して使用してもらえば、他社の検索システムより使いやすいものになる可能性だってある。
主に企業向けの有料版販売が収益の柱となっているのかもしれません。あ、あとカーナビみたいにして使う取り組みもありますね。

不動産とか仕事情報など、情報を検索するときに地理の情報が軸の一つとなるケースは非常に多いので、3Dで何かを作るとか、地理データに関する情報を持ってたり活用できる会社は、これからももっと活躍の場を広げることでしょう。

Google Earth 最新版のダウンロードはこちらから。
http://earth.google.com/download-earth.html


漠然としたイメージで検索する

 株式会社タグル(本社:東京都渋谷区、代表:伊藤幸治)は12月21日、住宅関連情報に特化したイメージ検索サービスサイト「Tagle住まい」を開設した。

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 基本機能は、16枚のサムネイルイメージをクリックし、類似するイメージを検索表示する「かんたんイメージ検索」/商品のデザインテイスト(モダン・トラディショナル・和風・洋風)を数値化したテイストマップ、メーカーやタイプなどの絞込みを行う「検索条件設定」/興味のあるイメージを保存しオリジナルリストを作成できる「マイアルバム」/マイアルバム内に保存された商品カタログを一括請求する「まとめてカタログ請求」/人気商品イメージのランキング表示などがある。

タグル、住宅関連情報のイメージ検索サービスサイト「Tagle住まい」を開設 - Venture Now

新しい検索。
今までは画像検索というとロボットによって自動的に付加された情報による検索が大半を占めていたが、この「Tagle」は「各商品カテゴリーの専門家によるタグ付け」をされた画像を比較して検索していくもの。言葉では言い表せない漠然としたイメージで何かを探したいときに役立つという。

現段階ではいまいちその良さが分からないのだが、「気に入った画像をクリックしていくだけで目的のものに到達する」という段階まで育てば、ネット初心者の方にまで使ってもらえる検索サービスになりそうだ。

専門家による情報の整理は、情報検索技術の向上によって過去のものとされている感があるが、場面によっては専門家による情報の方がずっと役に立ったりするものだ。
Tagleが成功するかどうかは、その「専門家」とやらの腕と、その知識をどう生かすかにかかっている。


アパマンショップ、物件検索を強化

株式会社アパマンショップホールディングスの発表によると、賃貸物件検索サイト「アパマンショップ」が全面リニューアルされたとのこと。

中でも最も特徴的な部分と言えるのが地図検索。標準となりつつある2D地図のフリースクロールに、3D地図が連動する仕組みになっている。それはさながら、カーナビの画面を操作しているようである。
この技術は日本オラクルとキャドセンターによるもの。

これによる着眼点は2点。
一つは、プロモーションでなくコンテンツに投資することが可能な時代となってきたこと。これは、大方のユーザーがネットに慣れてきたことによるものが大きいだろう。
二つ目は、2D→3Dという動き。2006年は写真や文章から動画へのシフトが目立ったが、2007年は2Dから3Dへのシフトという動きが出てきそうだ。その起爆剤となるのが、言うまでもないが、Second Lifeの日本上陸だ。

アパマンショップといえばSEOに力を入れているウェブサイトだった。しかしSEOが標準となった今、次の分野での戦いが本格化しそうである。

アパマンショップ


「見てるだけ」なのに繋がってる人たち

先月から会社で、「面白いこと会議」みたいなことをやっている。二週間に一度、一番面白いと思ったニュースについて、その面白さを出席者に説明するという会議である。

その中で印象に残ったことがあった。それは、「2chは、書き込む人は割合としてとても少ないし、僕も見てるだけのうちの一人だけど、人と人との繋がりを感じる場所だと思っている」、という発言だ。

分かる。例えば自分が思っているのと似たようなことを発言してくれる人がいて、それに返事をしてくれる人がいるのは、コミュニケーションをしている気持ちに近い。

コミュニケーションって、自分が発言して、それに返事が返ってくることだと思っていた。会話のキャッチボールとかって言うよね。でも「発言しないのに繋がりを感じる」ということは、群集対群集のコミュニケーションを、その中の何割かが代表して行っているってことだ。

この現象は、2chというか、そもそもネットだけで起こるようなものではないし、こんな状態を指す言葉が既にあったりするのかもしれませんが。
そっか、コミュニケーションってそうだったんだ。なんて改めて思ってしまいました。


中国で今人気のキーワードは?

百度日本進出の記事でいろいろと調べていましたら、百度の検索キーワードランキングを発見。

百度-中文搜索风云榜
http://top.baidu.com/

真ん中の列の一番上は総合トップ10。リンク先に飛んでみるも内容わからずですが、トップ1はレーシングゲームの名前っぽかったです。中国の人気サイトって文字多いなぁー。

1. 跑跑卡丁车(レーシングゲーム?のゲーム名)
2. 迅雷(ニュースサイト? 中国ではニュースBBSみたいなものが流行っているらしいからそれかな)
3. qq(恐らく中国で絶大な人気を誇るQQメッセンジャーのこと)
4. pplive(これもニュースサイト??とにかく文字が多い・・・)
5. nba(NBAで中国の選手が大活躍しているんですよね)
6. mp3
7. 小说(「小説」)
8. 劲舞团(ダンスのオーディション系?)
9. 电影(「映画」)
10. 游戏(「ゲーム」)

「映画」「ゲーム」というキーワードよりも、「小説」の方が検索されているというのは面白いなぁ。

右の列の上から3番目は「人気アニメ・漫画TOP10」。なんと、8位まで全て日本の漫画!

1. 火影忍者(NARUTO)
2. 七龙珠(ドラゴンボール)
3. 海贼王(ワンピース)
4. 死亡笔记(デスノート)
5. 死神(Bleach)
6. 犬夜叉
7. 网球(王子テニスの王子様)
8. 蜡笔小新(クレヨンしんちゃん)
9. 恶魔在身边
10. 虹猫蓝兔七侠传

1年以上前のものになりますが、この記事では、地名ランキングでは日本がいつも上位にいるとのことでした。

検索キーワードランキングには時事性と国民性が反映されているのでその国を知るのには非常に参考になると思います。
みなさんも、中華な風を感じてみたいときには是非使ってみてください。


百度(Baidu)、2007年に日本上陸

中国で一番の検索シェアを誇る百度(Baidu)が、2007年にも日本語版をリリースするとのこと。

チャイナネットが百度社長にインタビューした記事によると、「百度は後発ながらYahoo!やGoogleを打ち破ってきたから日本市場でも勝ち目はある」という。

百度がなぜそんなに支持されているのか。日本でも猛威を振るうのだろうか。そのヒントは、この記事中の、つい最近起こった百度の検索連動広告における広告主とのトラブルに対するネット利用者の反応に垣間見える。

百度不支持派は「キャッシュを見るときしか使わない」「mp3検索するときしか使わない」と言っているのに対し、支持派は「国産なんだから応援したい」という意見が多数を占めたという。
※実は中国ではGoogleのキャッシュは「Not Found」が出てしまい見ることができない。中国政府による検問がその理由とされているが詳しい状況はよくわからない。

技術が優れているから百度を使っていると答えたユーザーは皆無。つまり、特殊な規制とネットユーザーの愛国心に支えられている検索エンジンというのが実の姿のように思える。
ご存知の通り日本においてはYahoo!、Googleでもキャッシュは見られるし、国産でもない。つまり中国で百度が使われている理由にあたる部分が日本では効力をなさない。

しかし、数ある同じ境遇の国産検索エンジンの中で、一つ抜き出てシェアを獲得してきた百度だ。誰も言葉にはできていない、別の魅力があるのかもしれない。

携帯でもYahoo!がシェアトップという不健全な状況の中で、一大旋風を巻き起こしてくれないかなぁ。2007年も、楽しみですね。


米検索エンジンシェア、Google微増を保つ

comScore Networksが発表した、2006年10月の米国における検索エンジンシェアは

1位  Google 45.4%
2位 Yahoo! 28.2%
3位 MSN 11.7%

となった。
Googleユーザーは2ヶ月で1.3ポイントの増加と、微増を続けている。
対するYahooは0.5ポイントの減。

詳細はこちら。
comScore Releases October U.S. Search Engine Rankings
http://www.comscore.com/press/release.asp?press=1070


Google、Yahoo、MSNの3社が共通のSitemapsプロトコルを採用

Live Search's WebLog によると、3大検索エンジンGoogle・Yahoo・MSNが共通のSitemapsプロトコルを採用することとなった。

これによりウェブサイト運営者が、シェアの多い3つの検索エンジンに向け、ひとつの方法によってウェブサイトのページ一覧を送信することができるようになる。

Sitemapsプロトコルに関する詳細の情報は sitemaps.org に集約されている。

sitemaps.org 日本語訳はこちら。
Sitemaps XML format - sitemaps.org 日本語訳(上)
Sitemaps XML format - sitemaps.org 日本語訳(中)
Sitemaps XML format - sitemaps.org 日本語訳(下)


ファミリーコンピューターという、ジャンル

mixiがどうやら本格的に流行りそうだというとき、Web2.0がなんだAjaxがなんだと言ってたウェブ業界のみんなが「そうか、大衆に受け入れられるものってこういうものだよな、そうだよな」となんだか残念なようなほっとしたような顔をしていたのと似た感覚を、私はWiiに対しても感じる。実はWiiこそが大衆向きのコンピューターなのではないかと思うわけだ。あらためて考えて見ても、小難しい配列のキーボードが日本のおじいちゃんおばあちゃんに合うわけがなかった。

ファミコンはただの子供のゲーム機だったけど、Wiiは家族みんな、それもおじいちゃんおばあちゃんを含むみんなで扱うことのできるコンピューターになりそうだ。つまりそれってパーソナルコンピューターに対する「ファミリーコンピューター」で、これにてやっと、任天堂は名実ともに“ファミコン”を売る会社になれるわけだ。きっと、ウェブ業界の人たちはPC向け、モバイル向けに加えてあたらしいジャンルを作った方がいい。

もっとも、大事なのは、ミクシィも任天堂もお客さんを真正面に見据えて、当たり前のことを当たり前にやっているということ。たぶんこれは、簡単に聞こえるが難しいことなのだろう。

そんな12/2発売の新しい家族コンピューターにはOperaが搭載されます。これからはIEやFFだけじゃなくてOperaの表示確認もしないといけないね。


さよならビットマップフォント

Internet Explorer 7 を入れてみました。
まわりはFireFoxを使う人が断然多いように思うのですが、私はずっとIEだったのでタブブラウザが全然慣れず(というかFFを使わないのもこれが原因)、早速タブ機能をオフにしてしまいました。

近日中に自宅のPCにもインストールして家族の反応を観察したいと思います。多分「前のに戻してくれ」と言われる気がしますが、そのうち慣れるのでしょう。

そして、念願の「Meiryo(メイリオ)」もインストールしてみました。Windows Vista での新しい標準フォントです。

「ブラウザの標準フォントが画像みたいなフォントになる」、これは私がSEOに携わってから夢に見ていたことの一つです。なぜかというと、きれいに作られたサイトを最適化する際に、メニュー部分の画像などをテキストに変えることが見た目の問題でできなかったりしていたからです。マックみたいに標準フォントが画像みたいだったらいいのに、と半ば夢を見るような感じで思っていたのですが、これにて夢が叶いました。

レイアウトに関してもtableで組んでいた時代と比べたら自由度は格段に上がっていますし、今後テキスト画像は少し減っていくのかもしれません。

Meiryoにはまだ違和感がありますが、そのうち「昔はギザってたよねー」なんて言う日がくるんでしょう。個人的な好みを言えば、好きでした。ビットマップフォントが。特にOsakaのビットマップの方はきれいでした。でも潔くさよならを言いたいと思います。多分フォントの旅はここでは終わらないので。ネット回線が光の速さに近づけば、いつかフォントが自由化される日がきます。


「ウェブマスターのためのガイドライン」が更新

SEMリサーチによると、Googleの検索エンジンに登録されやすくするためにGoogleが発表しているガイドライン「ウェブマスターのためのガイドライン」が更新されたとのこと。

「ウェブマスターのためのガイドライン」はGoogleにインデックス登録されやすくするためのサイト制作上の注意点をまとめた文書。今回更新されたのは動的URLに関する処理。今まで記載されていた「文字列"&id="を含むURLはインデックスしません」に関する記述が削除された。

http://www.sem-r.com/22/20061027194042.html

これについてOfficial Google Webmaster Central Blogの記事ではさらに詳細について触れられていて、「一般的に、パラメータが多すぎる場合は検索エンジンクロールに問題がある。だからユーザーに分かりやすいようなURLへのリライトは、可能であればどんどんやるべき。パラメータの数は1~2つが最適。」とのこと。

つまり、パラメータが少ないときは無理してURLリライトしなくてもいい。
そして、リライトするときはただstaticに見せかけるという意味合いだけでなく、ユーザーが見て分かりやすい単語などを加えることが大事だということですね。


iモードから勝手サイト検索が可能に

2006年10月5日、iモードから勝手サイトの検索が可能になりました。

といっても、ガンガン勝手サイトを検索させるインターフェイスではなく
「公式サイト内で検索してみて、なかったら勝手サイトの検索をする」という順番です。
(昔のYahoo!に似てますね)

さて、実際どんな風に変わったのか。
まず、「メニューリスト」の一番上に検索窓がついています。
試しに「クレジットカード」を検索してみると、公式サイトの検索結果が5件現れます。
その下、「次ページ」へのリンクの下に
「クレジットカード」を以下のサイトで検索する として

・Google
・SeafTyy.jp
・ケータイ livedoor
・goo
・CROOZ!

とでてきます。これらはそれぞれ、「クレジットカード」への検索結果へリンクされています。
また、URLを調べてみると、imodeのサーバーを通してサービスを提供するという形ではなく
完全な外部サイトへのリンクとなっています。

・Google [google.co.jp/imode?client=ms-docomo-jp...]
・SeafTyy.jp [seaftyy.jp/search...]
・ケータイ livedoor [dir.m.livedoor.com/search/...]
・goo [mobile.goo.ne.jp/search_i.jsp?IE=sjis&FM=imode&...]
・CROOZ! [search.crooz.jp/d/search.php...]

ちなみに、この Seaftyy.jp というのはCA社のグループ会社CAモバイルが運営する検索サイトです。「シーフティ」と読みます。CROOZ! はウェブドゥジャパン社のメイン事業です。

印象として、やはり一昔前のYahoo!JAPANに似ている。登録サイトを最初に出して、もっと探す場合はGoogleに飛ばすという。ただ、今回は「登録サイト」になるためのコストが相当かかりますけどね。
既に公式サイトになっている場合は何よりも公式サイト内の検索順位を上げることが先決なのかなという感じがしました、一体どうやるのかはさておいて。
公式サイトに登録されていない場合は、ここ数ヶ月はGoogleへのモバイル広告出稿が近道でしょう!これからは価格も上がってくるでしょうが、1番手、2番手であるドコモ・auユーザーがGoogleで検索するというのは非常に大きいです。


AdwordsとOvertureでmixiに広告を出そう

最近、お店の情報などを検索するときはGoogleの他にmixiを使うことが多くなりました。特に、クチコミ要素の強い情報が欲しい場合はmixiだけで探すこともあるくらい。

で、いろいろ見ているとmixiの広告の出方って少しややこしいんですね。
検索の仕方やページによって広告出稿形態がバラバラ。こんなです。

コミュニティ検索 → Google Adsense
日記検索 → Google Adsense
Web検索 → Google Adwords
コミュニティ内 → Overture(コンテンツマッチ)

今までGoogleAdwordsのサイトターゲット広告やOvertureのコンテンツマッチ広告はあまり効果がないからと「オフ」にしていた方は、一度オンにしてみてもよいかもしれません。強いのはC向けだと思いますが業種によってはB向けもありかと思います、mixiには本当にいろいろなコミュニティがありますからね。

気になったのはOvertureのコンテンツマッチがあまりマッチしてないのではないかということ・・・。「そうだ、京都行こう」コミュでこんな感じです。うーん。

mixi060923.JPG


「mc-out-f136.google.com」はクローラーじゃないよ

アクセスログに「mc-out-f136.google.com」というホストからのアクセスがあったので調べたところ、Googleモバイル検索関連の仕様とのこと。Googleモバイル検索では直接サイトにリンクを貼らず、Googleが携帯用に修正したページを閲覧させているので、ユーザーの代わりにページを見に来ているGoogleのホスト名が足跡として残るわけですね。

なのでログに「mc-out-f136.google.com」(あるいはこれに似たようなもの)が残っていても、GoogleのクローラーやGoogle社員からのアクセスというわけではなく、モバイルユーザーからのアクセスということなのです。

auがGoogleを採用したことでこのホスト名を多く目にされるのではないかと思います。ちなみにこのときのユーザーエージェントには "Google Wireless Transcoder" という文字が入っています。

cf. memorandum: mc-out-f136.google.com


これが自治体サイトだ!

ただ今、会社の20%ルールのプロジェクトでエコに関するポータルサイトを作っているのですが、デザインを自治体っぽくしたいなぁと思って、どんな風にしたら自治体っぽくなるのかさくっと調べてみました。
せっかくなので結果をここでお伝えしようと思います。

これが自治体サイトだ

1, リンクの文字色はデフォルトカラー
つまり青ですね。よってサイト上は青ばっかり!すごく分かりやすいです。

2, 左上にロゴ
定番ですがどのサイトも左上にロゴ。

3, ロゴ部分は県マークと県名のセット
「県マーク、県名」と並んだものが必ず左上にある。

jichitai06.JPG

4, 知事室コーナーがある
フレンドリーさをアピールでしょうか。

jichitai01.JPG

5, 投稿写真コーナーがある
特にシニア層には季節の移り変わりをカメラに収めるのが趣味な方が多いですからね。

jichitai07.JPG

6, カラフル
普通は3,4色の色を決めてデザインをするのかなぁと思うんですが、自治体サイトはどこもカラフル。このほうが、ユニバーサルデザインなのでしょうかね。

jichitai08.JPG

7, マスコットがいる
キャラクターがいない都道府県の方が珍しいのかなと思うのですが、ウェブサイトのトップページにまで登場させてあげているサイトは意外と少ないという印象でした。

jichitai04.JPG

8, 文字の大きさを変えるボタンがある
これがあるとかなり自治体度UPです。でも本当は使いづらいという噂も。ブラウザの文字設定の大きさを変える方法を教えてあげる方が本当はよさそうですよね。

jichitai05.JPG

以上、さくっとですが自治体サイトの特徴でした。

  1. リンクの文字色はデフォルトカラー
  2. 左上にロゴ
  3. ロゴ部分は県マークと県名のセット
  4. 知事室コーナーがある
  5. 投稿写真コーナーがある
  6. カラフル
  7. マスコットがいる
  8. 文字の大きさを変えるボタンがある

お年寄りの方も見るようなサイトを作るときは、自治体サイトの研究は必須ですね。


広告のランディングページ: シャンプー系

WS000001.JPG

クリックしてしまった広告。

Yahoo!ニュースを見ていたところ、アクセスランキングの下にこんな広告が。
なんとなく、40代男性に人気のシャンプーランキングなのかな?と思い、クリックしてしまいました。
年代別のシャンプーのランキングって珍しいなぁなんて思ったんでしょうかね。
とにかくよく読まずにほとんど無意識でクリックしてしまいました。

ジャンプ先はこちらのページ。
http://www.emotent.co.jp/kimochiy/
インディアンが使っているという、頭皮に良いシャンプーの広告だったようです。

上から下に読み進める形のランディングページになっていて、順序は以下のとおりでした。

  1. アイキャッチとリード文
  2. 詳細説明文
  3. 商品と価格
  4. キャンペーンの紹介
  5. 購入ボタン
  6. もっと詳しい説明バナー
  7. 商品使用者の声
  8. 購入ボタン

他にもこんなポイントが。

  • アイキャッチの写真は、白衣を着用している商品開発担当が熱弁しているシーン。
  • 詳細説明文ではところどころ太字になっていてじっくり読まなくてもなんとな~く伝わる。
  • 商品説明の画像はちらし風。
  • 薬事法をうまくすり抜ける書き方

広告から購入までの一連の流れがよくできていて、たった一枚のページで信頼感をある程度与えることができていると思います。
同じような商品を販売されている方は是非参考になさってください。


Amazon、Adsense形式のアフィリエイトサービスを開始

Amazonが、Google AdSenseのようなアフィリエイトサービス、「Amazonおまかせリンク」をリリース。ブログやウェブサイトにスクリプトを貼り付けておけば、勝手にコンテンツの内容を解析して自動で最適な広告をつけてくれるものです。

今までAmazonがこれをやらなかった理由の大きな一つとして、もちろんSEOとの関係があったのではと思う。
Amazonは、書籍の名前でGoogle検索すると大抵上位3位以内に入っているが、それはたくさんのブログにはられたAmazonアソシエイトリンクが、SEOの効果を発揮していたからである。これがAdsenseのような自動的なものだと、リンクはGoogleでのSEOの効果をもたらさない、JavaScriptを使ったものとなる。つまりAdsense方式を導入するとSEO用のリンクをいくらか失うことになり、順位が保てない可能性がある。

ただし、AmazonはAdsenseと違って直接商品を販売しており、また、成果はクリックではなく購入。その特性上、リンクは特定のものを紹介するスタイルが染み付いている。なので時差あっての今回のサービスリリースは、若干のリンクの減少はあれど、裾野を広げる、新規開拓という目的が大きいように思う。

Amazon おまかせリンク


Bon Voyage!

 日本の企業や研究所などが持つ検索・解析技術を集積し、次世代検索技術の研究開発などを目指す「情報大航海プロジェクト・コンソーシアム」の発足に先立ち、コンソーシアムの発起人による集会が16日に都内で開催された。コンソーシアムは三菱総合研究所を事務局として、企業や大学など38団体の参加により7月に発足の予定。

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 研究会では、インターネットにおける検索技術の分野はGoogleなどの米国企業による寡占状態となっており、日本の企業や研究所においてはこうした分野の研究開発が縮小傾向が見られると分析。これまでは企業や研究所などで個別に行なってきた研究を集結する形で、情報検索・解析等の「知的情報アクセス」分野に関する技術研究開発に取り組むコンソーシアムを発足。情報大航海時代の「羅針盤」となる技術の開発を目指すとしている。

産学官連携による次世代検索技術の研究開発コンソーシアムが7月発足 [internet.watch.impress.co.jp]

今までも日立や富士通などが別々に検索エンジンを研究してきましたが、ここらで一致団結してGoogleに対抗しようという試みですね。
Googleの検索技術にはまだまだ開発の余地があると思っていたのです。日本人による新たな視点から、素晴らしい検索エンジンができることを期待しています。頑張ってくださいね!


MS Excelとの機能比較は何も生み出さない

Google Spreadsheetsの公開に伴っていろいろな議論がされています、MS Excelに対抗しているだとかMSは潰れるとか。たくさんの人がMS Excelとの比較をしたがっているようですが、私はid:ktdiskさんのブログ記事にあるように、Nicholas Carrの主張っていうのは一理あるなと思います。

Nicholas Carrが”Google’s Office add-on”というエントリーで"Google Spreadsheet"について下記のような主張をしており、ごもっともという感じがする。
  • C-NetやNew York Timesで"Google Spreadsheet"の投入はGoogleとMSの競争を激化するなんてことが書かれているが、それはGoogleの意図とは異なるのではないか
  • "Google Spreadsheet"の一番の価値はExcelとの互換性であり、Excelにとって変わるというより、Excelをより使いやすくするためのものではないか
  • GoogleがExcelの価値を高めるのと同様に、MSも"Google Spreadsheet"の価値を高めることになるのではないか
  • Googleの狙いはデスクトップのスプレッドシート市場でMSに戦いを挑むことではなく、Excelファイルや各種データをオンライン上で共有するという今までにない市場での存在感を高めるということではないか
~~~~~

結局Googleの最も重視することは如何にGoogle Networksに人々を誘導するかということであり、デスクトップのスプレッドシート市場で覇権を握るMSに挑むなんていう、経営資源を著しく浪費する苦行に身を投じる気などさらさらないのだろう。

まずブラウザ上で動くものには限界がある。というかWindows上で動く他のExcelみたいなソフトだってExcelを超えられていない。それはWindowsのソフトがいつだって他のソフトより優位になるように、Windowsの仕様を全て公開していないからなんだよね。なんでもそうだけど、ずっと使いたくなるものって些細な部分がよく考えられているからなんだと思う。
ということはGoogleはブラウザ上でやると決めた以上、Excelを超えることは念頭に置いていない。あくまでもExcelを始めとする表データをWeb上で共有するためのものなんじゃないのかな。
簡単な機能比較をしたって何も始まらない気がします。


バナー広告はなくならない

■ 実際にお金が動くのは「1.0」の世界

ただ、こういった急成長を遂げるサービスもそのビジネスモデルは既存となんら変わらないという。萩原氏は、mixi に表示されるバナーのクリエイティブが、ユーザーの多くを占める F1M1 層を強く意識していることを指摘する。

「mixi 自体は Web 2.0的と言われているが、そこに発生しているビジネスは今までのリーチ・ターゲットを重視した王道と言えるだろう。Google や Amazon は2.0的な特徴と収入モデルがきれいに一致している特別な例だが、今日本で2.0と言われている企業のビジネスモデルも実際は1.0だ」

実際にお金が動いているのは Web1.0な世界、変わらぬ従来型ビジネスモデル [japan.internet.com]

例えばYahoo!JAPANのトップページに広告を出すのと、Adwordsで検索結果に広告を出すのでは、認知の広がり方が異なるからなのだろうな。

こういうのを広告業界ではなんというのか分からないけど、Yahoo!JAPANに出ているバナーはゴールデンタイムのCMと同じように、たくさんの人が見ているんだということを私自身も把握しながら見ているんだよね。だけど検索結果の広告は、検索した人にしか、つまり前者と比べるとかなり少数の人にしか見えていないということを無意識のうちに把握している。もっというと自分にしか見えてないなーと感じる人もいるんだろうな。

多くの人に知ってもらおうと思っています!という感じが出ている方が安心感があったり、みんな知ってる、ってことが安心感に繋がるんだとしたら、Adwordsのような広告モデルだけじゃ足りないので、ゴールデンタイムのCMの位置にあるYahoo!JAPANトップページの広告のような広告モデルは、いくら時代遅れと言えどもなくならないということだ。

ただ、mixiがWeb2.0なサービスという印象はないですね、とにかくあまりにもクローズドなので。なのでmixiがWeb1.0な儲け方をしていることは何ら不思議なことではない。


国産の検索エンジン「SAGOOL」登場

 チームラボ株式会社(本社:東京都文京区、代表:猪子寿之)とチームラボビジネスディベロップメント株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:森山雅勝)は、検索エンジン「SAGOOL」を共同で開発。β版を公開した。多くの人の主観/興味を独自のアルゴリズムでネット上から収集し、検索結果に反映させる。

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 チームラボでは、「従来の検索エンジンは、本当に人が求めている情報を取得しきれないと感じたのが開発に至ったきっかけ。まだβ版であるため、インターフェース等のデザイン面はもとより検索結果数も満足のいくものとは言い難いが、今後はアルゴリズムも含めた機能/システムの改良および拡充を進めていきたい」とコメント。「今、自分以外の人がどんな情報に興味を持っているかがリアルタイムに感じられるような検索サービスの実現を目指す」と話した。

チームラボ、独自アルゴリズムで多くの人の主観/興味を反映する検索サイト [venturenow.jp]

チームラボ株式会社は「レッツ・エンジョイ東京」の運営やガリバー運営のSNS「Gazz!」の制作、データマイニング、レコメンデーションエンジンなどの開発をやっている会社です。

「SAGOOL」は、現状ではGoogleやYahoo!といった検索エンジンと並ぶものではないです。
「客観よりも主観を大事にした、豊かな検索体験」を目指しているとのことなので、検索したキーワードに関する意見やより深い情報を探すときに使うものとして、利用される場面を限定しているわけですね。


デトックスを広めたのは誰?

先日発表され早くも話題になっている「Google Trends」ですが、皆さんはきちんと活用できていますか?
このサービス、他のサービスを並行して使うことでデータをもっと活用することができるようです。

例えば健康系キーワードが広まっていく現象について、Google TrendsとBlog Searchを使って調べてみるとこんな感じになります。

Google Trendsで「デトックス」。

2005年の終わり頃に山があるのが分かりますね。これをもっと詳しく見ていくと、9/26だということが分かります。

キーワードが健康系の場合、このように急激に検索数が増える原因はテレビの影響であることが殆どです。9/25~27の間に「デトックス」について書かれたブログ記事の中にそのヒントがあるはず!


▲Google Blog Searchで検索結果の抽出範囲を限定して検索

ありました。「デッドエイジ」というフジテレビの特番で流行のものとしてデトックスが紹介されたようです。

この他にもテレビでデトックスを知ったという内容の記事がいくつか見つかりました。
「デトックス」を急激に広めたのは、6/26放映のフジの特番だったのです。

情報サービスが次々と生まれていますが、それぞれの特徴を理解してうまく組み合わせることで、次のマーケティング戦略の大きなヒントを得ることができるんですね。


「京都」「初夏」「花」と検索して見つけました

「検索サイトで○○と検索してください」という誘導手法は定着してきている。
大体この○○には企業名やサービス名などの固有名詞が入ることが殆どなのだが、そうでないキーワードで検索させてしまう広告を発見した。これにはどんな思惑が隠されているのだろうか。

例えばJTBの広告のコピー。

『弟が「京都」「初夏」「花」と検索して見つけてくれました』(正確には覚えてませんがこんなニュアンス)

大写しにされた初夏の京都の庭の右端に小さく、こんな一文が。
これは必ずしも「検索してください」といっているわけではないと思う。
しかし実際にそのように検索するとJTB「奈良・京都初夏の花めぐりと特別拝観の旅」のページが2番目に出てくる以外、他は知識系のページしか出てこない。キーワードを限定し、比較するもののない場所へユーザーを誘導できている。


これを見て思い出したのが英会話教室GABAの

『「マンツーマン英会話」で検索しよう』

これも企業名、サービス名以外のキーワードで検索させ、誘導する手法だ。
GABAの場合、「マンツーマン英会話で検索して、いろいろと比較してみよう。マンツーマンだけに特化している会社を選ぶのが通ってもんだよ」といったご丁寧なアドバイス付き。選び方を教えてあげることで最終的には自分のところを選ぶように仕向けている。この手法はネットの世界に限らず今までもたくさん使われてきているわけだが、これが面白かったのは「AIDMA」に変わるユーザーの消費行動「AISCEAS」を広告にからめた、一つのモデルなのかなと思ったのだ。

■AISCEAS

Attention(注意)
Interest(興味)
Search(検索)
Comparison(比較)
Examination(検討)
Action(購買)
Share(共有)

「マンツーマン英会話」という限定的なキーワードで検索させ、少ない候補の中で比較させる。
そしてその検討の際の指標を予め伝えておく。

たとえ「英会話」で1番になっていても、ユーザーは必ず「Comparison(比較)」しますので
「英会話で検索してね!」というと逆に他の競合サイトも見に行ってしまう可能性が大いにあり、非常にリスキー。
それを極力減らすために2つのハードルを越えたところに誘導してあげた。これが今回の手法のポイントなのです。

それに、ユーザーにとってみれば、あからさまに「GABAで検索しよう」と言われるよりも「マンツーマン英会話で検索して、比較してみよう」と言われる方がずっと個性的なので、数ある中吊り広告の中でも「Attention(注意)」を惹くことができ、内容に「Interest(興味)」を持ってもらえる可能性が高まるのです。

マス向け広告からウェブサイトへの誘導方法、少し考え直してみる必要があるかもしれませんよ。


宮本茂、そして手ぬぐい

私が初めて「検索されるタイトルをつけよう」と思ったのはヤフオクに何かを出品しようと思ったときだったと思う。
何を売っていたのか今となっては思い出せないが、ヤフオクの検索では当時、タイトル部分か説明文にキーワードが合致しないと検索結果に表示されなかったので、クリエイティビティは排除し、本当に「よく使われてそうなキーワード」を含めるように努力した覚えがある。

例えば「スーパーマリオブラザーズ3」をオークションに出品したとすると、
「宮本茂によるテレビゲーム至上に残る不朽の名作!私のお気に入りの一本」
なんていうタイトルだと、誰の検索にも引っかからない。引っかかったとしてもかなりの少人数による競り合いとなるために安い金額で取引する羽目になるだろう。
「SF、スーパーマリオブラザーズ3、中古、説明書付き」
こっちの方が優秀なタイトルなのだ。

今その「検索」の世界はずっと広がり、私がヤフオク出品時に考えていたことを、誰もが考えなければならなくなった。
例えば青山にある美容院なら、美容院の名前は「青山の美容院」がベストだ。
サイトを自動でSEOするソフトがあるなら、その名前は「自動SEOソフト」がよいだろう。
手ぬぐいを売る会社なら、「株式会社手ぬぐい」という名前がいいのだ。

非常に味気ない。

検索エンジンの影響力が増すにつれ、味気ないネーミングやタイトリングが必須となってくる。
どうにかならないものかなぁ。

参照:
検索エンジンが課す「ニュースヘッドライン」の制約
「サーチエンジン最適化遊び」のススメ


今年もやってきました。

ネットでの4/1はお祭りの日。その影響力を察してか、日本を始め各国でも株の取引を中止するほどの騒ぎになったそうですが皆様はどのように過ごされましたか?
エイプリルフールおめでとうございます。

今年は土曜日でしたが、皆さんやってくれました。いくつか面白かったものを紹介しますと・・・

体を張ってたniftyポータルZさん。土曜日にお疲れ様です・・・。
http://homepage2.nifty.com/dpz/

恒例の「窓の社(やしろ)」を公開したインプレスさん。
http://www.watch.impress.co.jp/headline/uocchi06/

マウスを回して自己発電!?ヤフーさん。
http://event.yahoo.co.jp/20060401eco/index.html

皆さんありがとう!おかげでとても楽しい一日でした。
来年はうちの会社でも何かやりたいですねぇ。

※去年のこの日に嘘のようなホントのニュースを提供してくれたGoogleでしたが
今年は4/1付のリリースはなかったようです。


CA運営サイトにおけるスパム行為の内容とは

CNETによると、サーバーエージェント社の運営する「ECナビ」「melma!」などのウェブサイトがGoogleの検索にヒットしなくなったとのこと。

「melma!やECナビ、グーグルから検索不能に--検索スパム行為が原因か」
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20099674,00.htm

真実はGoogleのみぞ知る、のだが恐らくスパム行為のペナルティだろう。
検索結果からの排除が発覚した28日以前のサイトのデータを見てみると、関連サイト同士でリンクをしあうために設置されたと思われる、スクロールバー付きの小さなスペースがある。恐らくこれがスパム行為として捉えられたのだろうというのが世の認識である。

▼3/25のキャッシュ
allnavi_060325.gif

▼現在のウェブサイト
allnavi_060329.gif


今年2月には、ドイツでBMWのウェブサイトが同じ目にあっている。BMWの場合は、Googleのクローラーが読むための内容とユーザーが実際に目にする内容が違ったことによって摘発された。
参照:SEOについての覚書 噂のBMWのページ
http://seo-engineer.info/2006/02/bmw.html

どちらも、検索エンジンからは見えて、ユーザーからは見えないという点では一致している。
CAの例では、スクロールしないと下の方のリンクは見ることが出来ず、ナビゲーションリンクの役目を充分に果たしているとは言えない。

ソースを見るだけでは少ししつこいリンク集のように見えるだけで、これがユーザーにきちんと表示されているかどうかは判定できないだろう。
しかしスタイルシートを見ればすぐに分かる。HTMLとCSS、またはJavaScriptの自動チェックによってブラックリストを作成し、それを元に人間がチェックしているのかもしれない。

今年の1月にGoogleの人間が「英語以外の検索スパムにも目を向けていく」と述べていたが、これがこのような形で実行された。検索エンジンはもっとこの取り締まりを強化すべきで、我々のようなSEOサービスを提供する人間は、クライアントに良質なコンテンツの必要性を伝えることを本業とすべきなのである。


検索エンジンを受動的に利用する?

「ウェブ進化論」の中に「検索エンジンの能動的な部分を打破するものは何だろうか」、という部分がありますが、私はこれはずばり、Amazonから送られてくる「ご案内メール」のようなものなのではないかと思います。

ご案内メールとはAmazonが行っているメールサービスの一つで、今までに私が買った商品のデータから似た商品を買っている人が最近購入している本を教えてくれるものです。

人に例えて言えば、このタイプの人はこうだから次はこういう質問がくるだろうな、と思って先まわりするのと同じこと。予測できるかどうかは経験の差になるわけで、そういう意味ではAmazonは超人的に経験を積んでいる人と同じだと言えます。すると殆どの行動パターンが読めるはずなのです。

これを検索に置き換えると、「検索する前に答えが分かる」という状態になります。受動的に利用する情報源として検索エンジンが機能するわけです。

皆さんはこの部分、どのように考えましたか?


「次へ」ボタンのない検索結果

以前、MSNのナゾの試みというエントリーでMSNの検索結果ページの表示方法について書かせて頂いたことがありますが、この度お目見えしたlive.comの検索ページがまた面白いことになってますね。

http://search.live.com/

デファクトスタンダードとなりつつあった検索結果ページにおける「次へ」ボタン、または○件ずつ表示するといった表示方法が変わっていくんですね。

確かに10件ずつにしてしまうと「6位より10位の方がクリック率が高い」、というような結果が実際にありえました。平均の数値として、上位にいればいるほどクリック率は高くなるという結果があるほうがよい検索エンジンになるような気がします。操作性の問題を抜きにすれば、私は今回の変更には賛成ですね。


「24時間以内に20位以内」の真相

3/9の日本繊維新聞によると、京都の広告代理店が「振袖」というキーワードで最短24時間以内にGoogleで20位以内に入れるというSEOサービスを開始するとのこと。

サンクライム(京都、久保文男社長)は、振袖に特化した限定1社へのSEOサービスをスタートさせる。「最短で24時間以内に、大手検索エンジン「Google」での1位表示の実現を図る」という。インターネット活用に欠かせない検索エンジン。この検索エンジンに上位表示されることが閲覧者の増加につながる。同社では、大手検索エンジンである「ヤフージャパン」または「Google」での上位表示(20位以内)を最短で24時間、最長で6カ月以内に行うことを保証するSEOサービスを提供している。 - 日本繊維新聞 http://www.nissenmedia.com/today/index.php?no=7679

最短24時間以内にターゲットのサイト自体を上位表示させるのはまず無理と言ってよいだろう。つまりこのサービスは普通のSEOではなく、既に上位表示しているURLをレンタルする、ということらしい。

……本サービスでは和装業界クライアントに特化して、当社にて事前に上位表示(Google)されたサイト自体を担保としてSEOを提供します。 運営サイト「振袖大辞典」はGoogleにて、キーワード「振袖」にて1位表示されています。当社運営サイトを利用すれば、「振袖」キーワードにおいて、最短24時間以内での上位表示が実現します。…… - プレスリリース http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=5069

「上位表示しているURLをレンタルします」といったSEOのサービス自体は新しいものではないですが、「24時間以内に」という切り口は非常に面白いです。さすが広告代理店ですね。

さてこのサービス、URLはそのままで中身だけを移行する形になるが、中身を変えても順位が維持できるのかどうかが気になるところだ。
実はこの形態のサービスで使っているサイトは大手検索エンジンがバックリンク(被リンク)を重視するという特性を利用しているものが殆どで、通常であれば、コンテンツを変えても順位が大きくは変動しない作りになっているはずだ。さらに今回クライアントは和装業界に限定するということなので、乗せるコンテンツも「振袖」と関連性の高い内容となるだけにそこまでの順位変動は起こらないと予測できる。

URLをレンタルするというこの手法は、ドメインにこだわる必要のないクライアント向けには比較的多く提供されているのではないだろうか。今や人気の高いキーワードでの上位表示を狙っているのは「そこから直接収益を生むサイトを運営する企業または個人」だけではなくなってきており、争いはますます激化する一方であるといえる。


GMail +talk

gmailplustalk.gif

先日、Googleの無料Webメールサービス「GMail」にインスタントメッセンジャーGoogle Talkの機能が追加されました。

GMailでは「Contacts」というページを見ればメールアドレスごとに全てのやり取りを見ることができました。これからはそこにIMでのやり取りの記録も残されていくようです。私はメールを扱うのにGMailの他にBeckyも使っていますし、IMではMSNメッセンジャーも使っていますが、もしこれがGMailとGoogle Talkだけだったとすると、ウェブ上でのやり取りの殆どがGoogleに知られることになります。Googleは私が交わす会話の文脈を解析して必要な広告を表示したりすることの他に、私のGoogleの検索結果へ反映させたりすることも考えられます。例えば私がトリノのサッカーチーム「ユベントス」のファンでいつもその話をウェブ上の誰かと語っているとしたら、Googleで「トリノ」と検索したときに、オリンピック情報ではなくユベントスの情報が優先的に出てくるようになる可能性があるということです。

GMailがメールの内容を解析して広告を出し始めた頃は少し抵抗がありましたが、もうここまでくるともっとたくさんの情報をGoogleに提供したいという気持ちになってきます。質問している人のことを知れば知るほどどんな風に答えたらベストなのかがわかるように、Googleが自分のことを知れば知るほど検索精度が上がるのですから。

現在、GMail +talkは英語版のみで使用可能。日本語版をお使いの方は使用言語を英語にすることで体験していただけるかと思います。是非どうぞ。


Google検索結果にGoogleグループへのリンク

PHPのことを調べていたら、1ページめの検索結果の下にこんなリンクが出てきました。

ggroup.gif

検索ワードが英語だけだったからでしょうか。
今日は検索する毎に順位やスニペットがランダムに替わっているような時間帯もありましたから、実験してたのかもしれないですね。


ライブドアの粉飾決算を予想していたブロガーはいたのか

ウェブ検索とブログ検索の大きな違いの1つに、並び順がある。
ウェブ検索が関連性を重視するのに比べ、ブログ検索では投稿時間の新しいものから順に並ぶものが多い。これは同じ検索エンジンでも、それを使うユーザーが求めている情報の種類が異なることによる。ブログ検索を使うユーザーは新しい情報を求めている場合が多いのである。
でも逆に、過去のある一日に最新だった情報を探したいと思ったことはないでしょうか?
ブログ検索では、それが可能です。

例えば、ライブドアに粉飾決算の疑いがかかった後、本件に関するブログ記事はものすごい量に膨れあがった。しかし強制捜査が入る前にライブドアの粉飾決算を予想していたブロガーはどれくらいいたのだろうか?
日付を指定して検索できるライブドアのブログ検索で、昨年に書かれたブログの中から「ライブドア 粉飾」を検索してみると、少ないが出てきた。
ヒットしたのはある会計士さんのブログ。ライブドアは決算書を見ただけでは優秀な会社だ、という内容のエントリーだが、こんなコメントがついていた。「ライブドアの決算書は粉飾まがいと切り捨てる会計士さんもいます」。会計士さんの中にはある程度予想されている方が多かったのかもしれないですね。

検索エンジンはTravelling Without Movingだなぁとよく思うのですが、記事に必ずタイムスタンプが押されるという特性を持ったブログの検索エンジンはタイムマシンなんですよね。そう思うとブログとウェブサイトは全く違うもののような気がしませんか。
ブログがいつまで続くかは分かりませんが、記事に時間の情報を付帯させていく考え方は続いていったらいいなぁと思います。
そのうち私のブログを私の孫が読んだり、孫の孫が読んだりするのでしょう。そう思うとわくわくしますよねえ。


「クロスリスティング」サービス開始!

1/10(火)、gooとエキサイトによる新会社「クロスリスティング」がサービスを開始致しました。
サービス内容はウェブサイト審査登録サービスとリスティング広告です。

気になるのは登録したサイトやリスティング広告の掲載先ですが、
gooやエキサイトそのものが総合ポータルの中ではかなりの集客を誇っているのに加え、
gooとエキサイトは検索エンジンの部分を多数のポータルサイトにレンタルしているので、
そのレンタル先が全てクロスリスティングの掲載先ということになります。

今後も増えていくかと思われますが、
現時点で既にSEMの勢力図に大きな変動をもたらしています。

さて弊社でも早速、
クロスリスティングのサイト登録代行やリスティング広告の出稿管理を行うサービスを開始しました。

SEOの一環としてサイト登録をお考えの方、弊社は登録保証という形で登録作業の代行をやらせて頂いてます。万が一登録されなかった場合はご返金致しますので、安心です。

Googleアドワーズ広告のクリック単価高騰にお悩みの方、クロスリスティングならもっと安く、同じような場所に掲載できますので是非ご検討下さいね。

弊社サービスの詳細はこちら!よろしければ一度ご覧下さい。
保証型 検索エンジン登録代行サービス
検索連動型広告のご紹介


追記:
ちなみに、広告の表示位置はこんな感じ。

▼gooの検索結果画面
goo_xlisting.gif

Googleアドワーズの下にひと枠、まさにRemora(コバンザメ)な広告というわけです。


話題になっているキーワードを自動で集計 - kizasi.jp

ブログの普及に伴って、膨大なブログ上の情報をいかに整理し、知りたい情報にアクセスできるようにするかが大きな焦点になっている。ブログに特化した検索サービスも数多く登場しているが、ブログに頻出するキーワードを解析して、世の中の関心やニュースなどへの反響を探ろうとする試みも登場している。その1つが、シーエーシー(CAC)が開発したkizasi.jpだ。 ブログから流行の兆しをいち早くつかむ「kizasi.jp」--キャンペーンの効果測定にも - CNET

面白いですね。今話題になっていることが即座に分かってしまうというのは、インターネットがなかった頃には考えられなかったことですよね。

kizasi.jpはブログエントリー内のキーワードを解析しているところが特徴ですが、同じようにブログやトラックバックなどのデータから今話題になっていることを教えてくれるサービスがいろいろとあります。これらをチェックしているだけで、世の中の流行にある程度ついていくことができます。

テクノラティ
BLOGNAVI
blog search
blogmap
話題の.jp
メタブログ
BLOG360

ブログからの情報だと、テレビの話題が多いんですよね。
私はテレビを見ないので、ひどく便利です。

主にネットというところでの話題では、はてなブックマークが割と使えます。
はてなブックマーク 最近の人気エントリー
はてなユーザーに人気の高いサイト、ということなので技術寄りな話題が多いのが面白いですね。

これらの中の一部は、影響力の大きいサイトの一つになっていくのでしょう。


Google検索結果がパーソナライズ化され始めている

Googleの検索結果が個人によって変わるようになるのではないかという憶測は、数年前からあった。本格的に導入されるのはいつ頃なのだろうかと思っていたが、既に検索結果のパーソナライズ化(特に、見る人によって検索結果が変わること)はスタートしているんだなとふと思った。

というのも、先ほどある調べごとをしていたときに、検索結果の一つに[ブックマーク]というマークが付いているのを発見したのだ。先日、Googleパーソナライズ検索の画面から試しにブックマークしてみたサイトだった。

気になって同サービス内の「検索履歴」を見てみた。ここには最近Googleで検索したキーワードと、検索結果の中でクリックしたサイトが記録されている。

私は恵文社という書店のウェブサイトを探していたのだが、名前を思い出せず「恵文堂」「啓文堂」「京都 書店」などと検索し、検索結果をクリックせず次の単語を試して検索していた。検索履歴には、「恵文社」というタイトルに対して「恵文社一乗寺店」のURLが関連付けされ、「恵文堂」「啓文堂」「京都 書店」はクリックされなかった検索結果として記録された。この情報を使って、Googleは今後の私の「京都 書店」というキーワードと、「恵文社」を関連付けて考えるようになるのかもしれない。このようなデータがたくさん集まれば、パーソナライズされていない検索結果でも、恵文社ウェブサイトの「京都 書店」での検索順位が上がってくるだろう。

近い将来、検索結果はキーワードに対して一つではなくなるだろう。一人一人のネット上での行動が検索結果に取り入れられていくという構図が見えます。

(そのうち検索する前から検索結果が出てきたりするんでしょうか。こわいですね。)

Google パーソナライズ検索:
http://www.google.co.jp/searchhistory/?hl=ja


Googleローカルにお店を載せるには?【飲食店編】

Googleローカルにお店を載せる方法は今のところ3つあります。

1, Googleローカルビジネスセンターから登録
ここでは経営者自身がお店の情報を登録することが出来ます。
本人確認は登録した住所に確認の書類が届くことでなされますので安心です。

Googleローカルビジネスセンター:
https://www.google.com/local/add/login?hl=ja-JP&gl=JP

2, ウェブサイトに住所を記載
Google ローカルでは、ウェブサイトに掲載されている住所を店名とひも付けして地図に取り込んでいるようです。
また、他のウェブサイトやブログから紹介された場合に、記事に住所が記載されていれば、地図に反映されることがあるようです。

3, グルメ情報サイトに登録
とりわけ飲食店に限っては、Googleローカルでは下記6サイトの情報を取り込んでいるようです。
アスクユーに至ってはユーザーレビューも表示されます。

  • アスクユー

  • ぐるなび

  • グルメぴあ

  • じゃらん

  • るるぶ

  • グルメWalker

  • つまり、できたてのお店でなければ殆どが地図に反映されているということになりますね。

    また、グルメ情報を紹介するブログなどをされている方は、ご自身のブログのURLで検索をかけてみて下さい。
    今までに書いたことのあるお店の情報が地図にポイントされながら表示されていませんか?

    渋谷ランチレポート」を例に挙げさせて頂きますと、
    Googleローカルで「ameblo.jp/shibuya-foods/」を検索すると
    レポートされたお店がポイントされて表示されます。
    Google ローカル - ameblo.jp/shibuya-foods/ loc: 渋谷
    これは嬉しいですよね!

    Googleローカルに載るロジックが正確には分かりませんが、
    店名に加えて、住所、電話番号を掲載しておくことが秘訣のようです。
    また、店名をブログのタイトルに入れたりstrongで挟むなどすると分かりやすいようですね。
    グルメなブログを運営されている方は一度試してみて下さい。


    Search, don't sort.

    ブログを運営されている方なら1度はあると思います。
    エントリーを書いている途中でどこかのボタンを押してしまって、書いた内容が消えてしまった!という事態。
    私は一度これをやってしまい目の前が真っ白になったことがあったので、億劫でもメモ帳に書くことにしていたのですが
    急いでいてたまたま直接書いているときにうっかりまたやってしまったのです。

    ブラウザの「戻る」ボタンを押しても、残ってない。
    さてどうしようか・・・と思ったとき、ひらめきました。
    エントリーのタイトルに使っていたキーワードでGoogle検索をしてみると、
    出てきたのです・・・Googleデスクトップ検索の結果が!
    Googleデスクトップ検索がこんな風に使えるなんて考えてもみませんでした。
    多分、オフィス系ソフトの「自動保存」と同じくらいの感覚で、
    書いたそばからデータベースに保存しているのではないでしょうか。

    もうそれからはなんでもデスクトップ検索のお世話になっています。
    一度読んだメール、一度開いたファイル、一度見たウェブページであればほぼ必ずヒットするので、
    あのメール、どのフォルダにいれたっけ?
    あのファイル、どこに保存したっけ?
    あのウェブサイト、どうやって見つけたんだっけ・・・といったことは考える必要がないのです。

    Gmailのサービスを始めて使ったとき、
    「Search, don't sort.」(並び替えるな、検索しろ)
    というコピーがすごくカッコいいなぁと思っていましたが、
    その意味と、Googleデスクトップ検索の便利さを痛感している今日この頃です。

    (ただこれ、記憶力の低下に繋がりそうなんですよね・・・。)


    Googleサイトマップ sitemap.xmlの作り方

    ※Google サイトマップについてはこちらのエントリーをご参照下さい。

    Google Sitemapsの日本語版がリリース


    【大枠】
    --------------------------------------------
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
    <urlset xmlns="http://www.google.com/schemas/sitemap/0.84">

    <URLの数だけ繰り返し>

    </urlset>
    --------------------------------------------
    ※繰り返しの部分以外は基本的に書き換えない。

    【<URLの数だけ繰り返し>の部分】
    --------------------------------------------
    <url>
    <loc>http://example.com/</loc>
    <priority>1.0</priority>
    <changefreq>always</changefreq>
    <lastmod>2005-11-17T12:34:56Z</lastmod>
    </url>
    --------------------------------------------
    ※locタグについては内容を書き換える。
    ※その他タグについては基本は不要。内容を必要に応じて書き換えて記述。

    これを記したものをsitemap.xmlとして保存し、Googleに送信。


    【locタグ定義】

    ■定義
    URL(必須)

    ■制約
    値は2048文字以下でなければならない。

    ■例
    <loc>http://www.seo-service.net/sem-mag/</loc>


    priorityタグ定義

    ■定義
    優先度(任意)

    ■制約
    このタグの値は0.0と1.0の間です。
    0.0はサイト内で最も優先度の低いページ、
    1.0はサイト内で最も優先度の高いページとなります。
    相対的な値のため、全てを1.0に指定しても意味がありません。

    ■例
    <priority>1.0</priority>


    【changefreqタグ定義】

    ■定義
    更新頻度(任意)

    ■制約
    有効な値は
    "always"(常時)
    "hourly"(毎時)
    "daily"(毎日)
    "weekly"(毎週)
    "monthly"(毎月)
    "yearly"(毎年)
    "never"(不変)

    "always"値はアクセスごとに変わる文書を示すために使われます。
    "never"値は、保存用URLを記述するために使われます。

    ■例
    <changefreq>always</changefreq>


    【lastmodタグ定義】

    ■定義
    最終更新日(任意)

    ■制約
    (1) 年のみ
    YYYY(例:2001)
    (2) 年月
    YYYY-MM(例:2001-08)
    (3) 年月日
    YYYY-MM-DD(例:2001-08-02)
    (4) 年月日および時分
    YYYY-MM-DDThh:mmTZD(例:2001-08-02T10:45+09:00)
    (5) 年月日および時分秒
    YYYY-MM-DDThh:mm:ssTZD(例:2001-08-02T10:45:23+09:00)
    (6) 年月日および時分秒および小数部分
    YYYY-MM-DDThh:mm:ss.sTZD(例:2001-08-02T10:45:23.5+09:00)

    一般に使われるようにYMDがそれぞれ年月日、
    hmsがそれぞれ時分秒を表す数字を意味します。
    小数点以下の秒を表記するばあい、桁数に制限はありません。
    TZDはタイムゾーンを示す部分で、
    UTC(協定世界時=グリニッジ標準時)との時差を+09:00などとして示すか、
    UTCで表記していることを示す Z を記述します。
    また、年月日と時分秒はアルファベットの T で区切ります。

    ■例
    <lastmod>2005-11-17T12:34:56Z</lastmod>


    以下、追記

    Google、Yahoo、MSNの3社が共通のSitemapsプロトコルを採用

    Sitemaps XML format - sitemaps.org 日本語訳(上)
    Sitemaps XML format - sitemaps.org 日本語訳(中)
    Sitemaps XML format - sitemaps.org 日本語訳(下)


    Google信者のバイブル、「銀河ヒッチハイク・ガイド」

    先日日本版でも機能が拡張されたGoogleの電卓機能。
    テキストボックスに計算式を打ち込むと、検索結果のページにその答えが出るというものである。

    さらにすさまじくなったその能力に関しては絵文禄ことのはさんにお願いするとして、
    とりあえず試していただきたいのは、「生命、宇宙、すべての答え」である。
    この文言でピンときた方にはお分かりかもしれないが、なんとイギリスのSF小説、「銀河ヒッチハイク・ガイド」の名場面が再現されているのだ。

    ダグラス・アダムズによって書かれた同小説は宇宙を舞台にしたSF小説である。地球を「一番すぐれたコンピュータ(しかし、大きすぎて惑星と間違えられる)」とする世界観から、プログラマーの間でもファンが多く、この小説の設定が取り入れられたものが多くあるという。

    その中で、2番目にすぐれたコンピュータであるディープ・ソートが750万年の計算を経て導き出したものが「生命、宇宙、すべての答え」であり、最も愛すべき場面の一つとなっている。

    また、この小説の中で電卓レベルのコンピュータと評されたのが「十を乗すること十の百乗回の星の思索者」、Googolplex Star Thinkerであった。Googleはこの小説から、多くのヒントを得たに違いない。

    「生命、宇宙、すべての答え」とは、なんだろうか?
    ディープ・ソートではその計算に750万年かかってしまったが、地球のGoogleなら一瞬。
    ぜひ、答えを確認して欲しい。


    MSNのナゾの試み

    普通、検索エンジンを使って検索すると1ページに表示される件数は10件とか20件とかであるが、MSNで検索をすると、なんと1ページに9件しか載っていないときがある。

    そして普通なら「11件目から20件目までを表示」などと書いてあるものだが
    MSNではそのような表記はない。
    「2ページ目を表示」といった表記である。
    とすると故意にやっている可能性がなくもないということだ。

    非常に不思議な試みである。


    一人一人が検索エンジン

    一人一人が検索エンジンにならないといけないんだよ」by 猪瀬直樹氏

    そういえば、Googleで検索することを「ぐーぐる先生に聞いてみる」などと表現している人もいる。検索エンジンは図書館だと思っていたけど、人の方が近いのかもしれない。

    これからの”サーチ”の一つに「Shared Search」というものがある。他人がブックマークしているウェブサイトの中から検索すると、よりよい検索結果が得られるのではないかという考え方だ。これは、「音楽のことなら○○くんに聞こう」というのと似ている。

    SEOを考慮したコンテンツの企画を考えるとき、今までは「リンクされること」が一つの指標だった。しかしShared Searchのことを考えると、これからは「ブックマークされること」がヒントになるのかもしれない。


    PPC広告はAdwords、Overtureだけじゃない

    Google AdwordsやOvertureの素晴らしさは皆さんご存じかと思いますが、最近キーワード単価が高騰しすぎていて、費用対効果が良くないといった声をちらほら耳にします。

    何か抜け道はないものかなぁ、とお考えの方。
    実は、AdwordsやOvertureといった検索連動型のクリック課金広告は、他にもあるのです。

    その中でも主なものが、この3つ。

    ・LookSmartの「サブサイトリスティング
    ・三井物産の「LISTOP
    ・Jリスティングの「Jアドリスティング

    Yahoo!JAPANやGoogleほどの大手ではありませんが、これらを使うことで「excite」「BIGLOBE」「@nifty」などに、同じような広告を載せることが可能なんです。

    対応表を作ってみましたのでご覧下さい。
    ppc.gif

    管理が面倒になりますが、全体の広告費用によっては広告費用を抑えることができるのではないかと思います。
    また、LISTOPというサービスでは、専門的な商品を取り揃えるECサイトへ広告を出稿することができますので、広告の内容によってはかなりの効果を期待できます。

    AdwordsやOvertureを一度諦めた方、お試しになってみてはいかがでしょうか。


    「検索」がなかったあの頃。

    gooウェブ検索では、今この瞬間に検索されたキーワードの一部をRSSで配信してくれます。ここには、ロングテールのさきっぽとなるキーワードがたくさん詰まっていて、使い方によっては宝物となることもあるのですが、他のフィードと比べるとあまりにもつまらないので受信するのをやめようかと思っていました。

    しかしそこに舞い込んできたのは、季節感あふれすぎなキーワード。

    「かもめのジョナサン 感想文」
    「税の作文」
    「渋谷 博物館」(まさか明日行く気・・・?)

    あー、私も夏休みの最終日に泣きながら日記書いてたなぁ。
    あの頃は、自由研究の題材も日記のネタも、家族みんなで考えたものでした。
    (ウチだけかもしれませんが・・・)
    今は検索エンジンがあれば殆ど解決してしまうんですよねぇ。

    宿題に追われる子供たちと、過ぎゆく夏。
    検索では見つけられないような思い出はできましたか?


    デスクトップが戦場に。

    先日公開されたGoogle Desktop Ver.2 Betaの「サイドバー」機能。Yahoo! Widgetsとかぶりましたね。

    Googleはやはりシンプル。Yahoo!では新しい機能を使うのに1つずつ違った形のWidgetをダウンロードするのに対し、Googleはサイドバーの領域が増えるだけ。「どこに置こうかなぁ」を面白みと捉えるか、面倒なことと捉えるかで一長一短ある。

    見た目以外の機能的なところはYahoo!Widgetsの基本パッケージと殆ど同じだが、1つすごく興味深いものを発見した。それは「Web Clips」。RSSリーダーみたいなものなのだが、特に「登録」という作業をしなくとも、一度訪れたサイトがRSSを配信していたらそれを見つけて勝手に登録してしまうのだ。

    この強引さ、Googleの基本的な考え方として、「訪問したページを含むサイトは必要なサイト」というものがあるのでしょうか。例えばたまたま美味しいインドカレーの作り方を検索していたら、たまたまインドカレーを作ったことのある奥さんのブログを訪問してしまったと。そうしたらそのブログのRSSが勝手に登録されてしまうが、GoogleはそれでOKだと思っているということになる。

    一昔前はリンクといえばその先はウェブサイトのトップページだった。しかし最近では「一つの記事」という小さな単位に移行しつつある。ブログの一記事が役に立ったからと言ってその他全てのページも役に立つと考えるのは、時代と見合わないのではないだろうか。と心配になります。ただ、記事毎に時間でソートして表示してくれるので非常に便利で、実際私は今使っているRSSリーダーをやめて、これを使っていこうかななどと考えてはいるのですが。

    サイドバーにはまだまだいろいろなモジュールがある。組み合わせることで理想的な情報ツールバーが出来上がりそうだ。

    まだ始まったばかりのデスクトップ領域争い。なんだかんだ言って私の中ではGoogleが一歩リードというところですが、みなさんはどっちが好きですか?


    Yahoo! widgets こんなにカワイイって知ってた?

    Yahoo!が、デスクトップ上で動作するアプリケーションを作る会社「Konfabulator」を買収したのは7月25日のことでした。その後、すぐに「Yahoo! Widgets」というサービスが始まりました。

    Yahoo! Widgetsとは、日本にも昔からあった「デスクトップカレンダー」や「ティッカー」というような、常にデスクトップに常駐しているアプリケーションを提供するサービスです。でも、そんな真新しいものでもないのに、どうしていまさらそんなサービスを始めたのかなぁ、と思ってなんとなくダウンロードしてみました。

    そしたら、驚きました。いろいろあるんです。天気予報から時計から株価から検索ボックスから何から。てことは、自分の好きなものを好きなように配置して、PCのデスクトップが自分の机の上みたいに(洒落ですね)なっちゃうんですね、これって。だって写真立てまであるもの。

    しかも、見た目が本当によく出来てます。Yahoo!っぽさが全くありません。Konfabulatorは元々Mac向けのサービスとして有名だったというから、その辺ぬかりないわけですね。

    もちろんRSSを受信するものもあるんでしょうね。みんなが好きなデザインのWidgetを使ってRSSを読むようになって、それが、便利な割に爆発的な拡がりを見せないRSSの知名度や普及率を上げるでしょう。

    この機会に、デスクトップアクセサリを見直してみるのもいいかもしれないですよ。

    Yahoo! Widgets


    Googleの検索結果にリンクが現れるのはどんなとき?

    Googleの検索結果にリンクが現れる。検索結果なので当たり前なのですがそうではなくて、昨日からGoogleで特定のキーワードで検索したとき、1位に表示されたサイトのURLの下に、そのサイト内のコンテンツへのリンクが4つ現れるのです。

    しかしこの4つのリンクが現れる条件というのが分からない。いろいろと調べてみましたが、分かったのは下記のことだけ。

    ・PageRank5以上でないと出ない?(リンク数に関係している?/5以上でも出ないサイトもたくさんある)
    ・DMOZに登録されていなくても出ることがある
    ・「apple」だと出ないのに「"apple.com"」だと出る。(「"google.co.jp"」等も同様)
    ・リンクとして現れるコンテンツは、元のページからリンクが貼られているページである

    リンク先のURLも変ですよね。

    http://www.google.co.jp/url?sa=U&start=1&si=0&oi=smap&q=http://...

    oi=smap の部分を見て、先日リリースされた「Google sitemaps」と関連があるのではないかという人もいます。

    分からないことは気になります。
    なにか情報がある方は教えて頂きたい。


    Googleが月面着陸から36周年をお祝い

    20日、Googleは月面着陸から36回目の記念日を祝って、Google Moonを公開した。

    “With today’s homepage doodle we’re celebrating the 36th anniversary of the first lunar landing. We’re also unveiling Google Moon, an exciting new way to look closely at the surface of our closest celestial formation (featuring conclusive visual evidence to settle that whole 'moon made of cheese' controversy).”- from Inside Adwords

    月が本当にチーズでできているのかを確かめることが出来るんですよ、だって。

    ※今週末は「アポロ13」よりむしろこちらがおすすめ。

    ウォレスとグルミット 「チーズ・ホリデー」


    Google Maps 日本版リリース?

    www watchの記事によると
    Google Maps の日本版が公開されたのでは?との情報。

    Googleで検索しても出てこない。最新のニュースを調べるには・・・
    こんなとき、Technoratiが役に立ちます。

    Technoratiはブログ専門の検索エンジン。
    Googleなどのウェブの検索エンジンとはデータ収集の仕方が異なるため、エントリーをしたそばから、検索エンジンのインデクスに追加される。
    よって、ニュース性のある調べごとには非常に重宝するのである。

    Technoratiで「Google Maps 日本版」を検索してみると、どうやらこの件に関する最初のエントリーは本日14日の早朝。
    本日リリースされた可能性が高いことが判明しました。

    地図は「ゼンリン」のものですね。
    ※ウェブサイトには「地図ができるまで」というコーナーがありますが、面白いです。

    Google Mapsではまずアメリカ、そしてイギリス版がリリースされましたね。日本は3番目でしょうか?

    Google マップ


    Google Maps × はてな = ?

    Google Mapsにはてなをかけたら、こんなサービスになりました。
    はてなマップ」がベータ公開しています。

    なんと、Google Maps APIが公開されてから1週間後のリリース。

    六本木ヒルズだけでなく、エッフェル塔やピラミッドの場所も登録されている。
    すごい!!


    SEOは校閲でありたい

    「キャノン」と「キヤノン」では、もちろん「キャノン」の方が検索数が多い。
    それも、6倍近くの差がある。

    SEOという観点から見たとき、カメラを売るようなサイトを運営していたとすると、例え表記が間違っていようとも引き合いの多いキーワードで上位表示させたいと思うのは当然だ。

    しかし理想を言えば、SEOは、サイトのデータを校閲するという行為でありたいと思う。

    雑誌や本では、出版される前にその中の文章に間違いがないかチェックする「校閲」という作業が入る。表記の間違いだけでなく、本当のことを書いているかどうか、言葉の使い方が差別に当たらないかどうか、ことわざや比喩の使い方が正しいかどうかなど、専門家に厳しくチェックされる。

    Webでのパブリッシングはそこまで慎重でないにも関わらず、意外と簡単に信じられてしまうという現実がある。

    Webの情報を正しいものに書き換えていくのは、一体誰なのだろうか。そう考えると、文章を正しくマークアップしてデータベースに登録していくSEOエンジニアは、Webの世界での校閲者なのかもしれない。

    つまり、<b> を <strong> に修正するのに加えて、
    「キャノン」は「キヤノン」に、
    「ブリジストン」は「ブリヂストン」に変えていけたらなぁと思うのだ。

    検索エンジンを図書館に近づける。ウェブサイトを本に近づける。それがSEOエンジニアの使命のように思えてならない。

    そして、目を引く装丁で、タイトルも面白そうで、内容も充実している本を、目立つところに置く。SEOとは、そういうサービスでありたい。


    2005年上半期ヒット商品番付

    日経MJが「2005年上半期ヒット商品番付」を発表しました。
    ネット関係の商品もありますね。


    【東横綱】 富裕層向けサービス(バブルの頃に流行した会員系サービスが復活のきざし)
    【西横綱】 生鮮100円コンビニ(ローソンが新規参入)

    【東大関】 愛知万博
    【西大関】 LOHAS(無理をしない、おしゃれなエコ生活)

    【東関脇】 iPodシャッフル
    【西関脇】 超立体マスク

    【東小結】 楽天イーグルス
    【西小結】 シュレッダー(4月の個人情報保護法施行で需要が増えた)

    【東前頭】 第3のビール
    【東前頭】 音声定額制PHS(ウィルコム)
    【東前頭】 エアウェイブ(グラスルーフが特徴的なホンダのコンパクトワゴン)
    【東前頭】 スタイリッシュ立ち飲みバー
    【東前頭】 mixi
    【東前頭】 サマンサタバサ(ヒルトン姉妹の広告でおなじみの女性向けバッグブランド)
    【東前頭】 スープカレー
    【東前頭】 HAKUメラノフォーカス(新美白成分を配合した資生堂の美容液)
    【東前頭】 健康志向アイス(ヒロタやカネボウからは豆乳、グリコからは低カロリーアイスが登場)
    【東前頭】 NANA(矢沢あいの少女マンガ。映画化もされた)
    【東前頭】 ハッピーベガ(ソニーの液晶テレビ)
    【東前頭】 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
    【東前頭】 ごくせん
    【東前頭】 GABA(リラックスに役立つアミノ酸の一種)

    【西前頭】 PSP/ニンテンドーDS
    【西前頭】 愛情ホット庫(冷蔵庫の「温める」版)
    【西前頭】 宮里藍グッズ
    【西前頭】 東京パン屋ストリート
    【西前頭】 中部国際空港
    【西前頭】 トゥルー・レリジョン(セレブ愛用の高級ジーンズ)
    【西前頭】 ジンギスカン
    【西前頭】 Sweets(お菓子をイメージした女性向けケータイ)
    【西前頭】 ジュエリーチョコ(世界の人気パティシェが作る高級チョコ)
    【西前頭】 Def Tech
    【西前頭】 ホッピー
    【西前頭】 エアロアールシー(低価格な本格派ラジコン)
    【西前頭】 スカイプ
    【西前頭】 デパオク(デパートの「屋上」がリニューアルブーム)


    個人的には「LOHAS」が西大関となっていたことにビックリ。「エコをもっと優雅に、楽しむ」という生活スタイルのことなのですが、エコキーワードといえば「MOTTAINAI」の方が流行ったように思ったのは私だけでしょうか。京都議定書や「クールビズ」が手伝って今年は日本の「エコ元年」になるのかもしれないですね。

    SEOとはあまり関係のないヒントでした。


    Shopping or Researching

    米ヤフーは27日、検索の目的によって検索結果を変化させる「Yahoo! Mindset」という検索システムを公開した。

    インターフェイスを見ると、Yahoo!は検索の目的は大きく2つに分けられると考えたということが分かる。その2つとは、shopping(お買い物)とresearching(調査、研究)だ。
    例えば「りんご」と検索した際、楽天が出て欲しい人にウィキペディアは邪魔で、ウィキペディアが出て欲しい人に楽天は邪魔なのだ。今までなぜ混在していたのだろう?と不思議になるほど、ニーズに適った検索結果が現れる。

    検索結果を見てみるとサイト毎にバーが表示されており、どれくらい「どっち寄り」なのかが分かるようになっている。何を基準にしているのか定かではないが、きっちり分けるということはしていない。あくまでもどっち寄りなのか、というデータを元に並べ替えが行われている。

    今回は、どっちの情報が欲しいのかを使う人に選ばせるスタイルだった。これを自動的に感知して表示することは不可能ということなのだろうか。

    http://mindset.research.yahoo.com/


    PageRankが更新中?

    先週末あたりから、PageRankが表示されませんね。
    ツールバーに表示されないだけでなく、いろいろなチェックツールでも値が取得できないようです。
    先日公開された日本語版ツールバーの最新バージョンにはPageRank表示機能はついていましたし、英語版の方にも、以前としてPageRankはあります。
    なくなるということは考えにくいのではないでしょうか。

    ←しかし、英語版Google Toolbarのトップページのキャプチャ画像にPageRankはない。


    Yahoo!JAPANの検索結果ページが変わる?

    semilogによると、Yahoo!JAPANが、デフォルトの検索結果がページ検索になるというテストを始めているとのこと。

    これは例えば「転職」と検索したとき、通常なら「転職」カテゴリに登録されているサイトがリストアップされるはずなのですが、テストページではページ検索結果が出ます。米Yahoo!と同じレイアウトということになります。

    これは、デフォルトの検索結果がページ検索になるのでは、ということを予感させます。

    Yahoo!JAPANがカテゴリへの無料登録をやめたのは、ビジネスエクスプレスを、LookSmartやJリスティングのような1つのディレクトリサービスとして確立させるためかもしれませんし、一日10億以上のページビューを誇るYahoo!JAPANへの掲載費が、一度きりのサイト登録料5万円というのは、ビジネスとして成り立ちません。継続的に利益を追求していくために、Overtureを大々的に売っていくのではということが考えられます。

    先日のSESでも日本のYahoo!好きは異常といわれていましたが、その理由として、日本語という言語の性質と検索エンジンの相性が悪いということは、あると思います。Yahoo!以外の検索エンジンがこぞってデフォルトをページ検索にしている中で、Yahoo!だけは、優秀なスタッフがカテゴリ分けして説明文を加えた、親切なウェブサイトリストをデフォルトで表示していました。検索と相性が合わない日本語ユーザーにとってはこのウェブサイトリストはとても便利だったのではないかと思います。(実際、便利でした。こういう仕事をしていても、調べ事にYahoo!を使うことはよくありました。)

    デフォルトをページ検索に切り替えることで、ページ検索という部分ではGoogleと同じ土俵で戦うことになり、だんだんと、カテゴリ検索はYahoo!、ページ検索はGoogleという使い分けがされていくのではないかと考えます。

    Yahoo!ダイジェストページからカテゴリが消える!? - semilog
    キャプチャ画像などもここにあります。


    国内求人情報サイト、A9のOpenSearchに対応

    国内求人情報サイト「仁王.jp」がA9の提供するOpenSearchプロジェクトに参加した。
    OpenSearchとは、さまざまな分野で情報を所有するサイトが同じ形式で情報をアウトプットすることで、情報を整理して使いやすくしようという試みです。例えば、好みのサイトの情報を合体させて、オリジナルの検索エンジンを作ることができるようになったりします。


    Earth Day 2005

    GoogleのロゴがEarth Day仕様に変わっています。
    EarthDayという日は日本ではあまり馴染みがありませんが、母の日にカーネーションや手紙を渡すように、地球にも感謝の気持ちを伝えてあげる日です。
    各地でさまざまなイベントが開催されるようですが、くだらないコンサートを見るより、スーパーに行くときにお買い物バッグを持って行ったり、移動はマイカーでなく電車に乗ったりという小さな心がけの方がずっと習慣化しやすいのではと考えます。まずは、Earth Dayの今日から初めてみませんか。


    米ソニー、映画のネット販売へ

    産経新聞の記事によると、米ソニーは2006年に映画のネット販売を開始するとのこと。
    映画版“iTunes Music Store”を作るつもりみたいです。
    1本約3ドル、視聴できる期間は30日間限定で、携帯電話で再生できるようなものを提供するとか。ソニーの携帯限定かもしれないですが。
    たったの3ドルで、公園で芝生に寝っ転がりながら映画を観れるようになるんですね。
    日本では何年頃に開始するのでしょうか。楽しみです。
    映画館を運営している人には放っておけないニュースですね。映画のプロモーションもどんどん変わっていくのでしょう。


    ライブドア、強いなぁ。

    「ドアスポ」によると、ライブドアは開幕5連勝中だそうです。
    http://www.livedoor.com/
    http://image.livedoor.com/img/top/newspaper/top.jpg


    「gooハ, 土曜ト日曜, 休ミマス.」

    gooブランドマネージャーの鈴木 基久氏のブログにgooの検索プログラム"No.6"さんが登場した。
    彼のエントリーによると、gooは4月2、3日はメディア検索サービスをお休みするとのこと。どうやら走りすぎて疲れてしまった模様。


    Yahoo!翻訳ではたらくロボットたち

    Yahoo!ではたらくスタッフの中には、おじいちゃんやロボットもいるそうです。
    写真がSF映画みたいです。

    毎年恒例ですが、今年のはパンチに欠けますねぇ。
    実録! ヤフーサービスの舞台裏


    Computer artist doodles oodles of 'Google's

    3月30日は「ひまわり」で知られるオランダの画家、ゴッホのお誕生日。
    いつもGoogleの特別ロゴは韓国のコンピュータ・アーチストDennis Hwangさんがデザインしていると言われていますが、今回のもそうなのでしょうか。
    2001年のモネのお誕生日を祝ったロゴと比べると、彼のデザイナーとしての成長がうかがえます。


    Google Zeitgeist 更新 - 2005年2月のキーワード分析

    Google Zeitgeistが更新された。
    2005年2月の人気キーワードは以下の通り。

    <人気キーワード>
    1. あびる優
    2. ライブドア
    3. mixi
    4. 確定申告
    5. シャラポワ
    6. インリン
    7. 安田美沙子
    8. 大塚愛
    9. 安藤美姫
    10. ごくせん

    <飲食関連>
    1. マクドナルド
    2. チョコレート
    3. 吉野家
    4. グルメ
    5. ラーメン

    <健康関連>
    1. インフルエンザ
    2. αリポ酸
    3. ダイエット
    4. 花粉症
    5. ひきこもり


    Googleのウェブ検索結果にイメージ検索結果が?

    「Nucleus」で検索していたら出てきた。
    試しに「Xoops」「Microsoft」「Cat」とかで検索してみたけど出ない。なんだろう?
    と思ったら「DNA」とか「cell」でも出てきた。
    なんだ?百科事典か?
    いつからだ?


    マーズフラッグのキャラクター「マーズ犬」

    今月9日に公開された、画像で探す検索エンジン「マーズフラッグ」に「マーズ犬」というキャラクターが登場した。

    Yahoo!JAPANやGoogleにこそキャラクターはいないが、Ask.jpの「ジーブス」や、国産検索サイト9199.jpの「クイックマ」など、検索エンジン業界でもとりわけ「追いかける側」ではキャラクターの起用が目立っている。


    Googleの検索結果上部にカテゴリが?

    左の画面はGoogleで「ヤフー」と検索したときの結果です。
    上部にカテゴリ検索ページへのリンクがついています。
    ヤフーが登録されているカテゴリが表示されているのかと思いきや、
    現在のヤフーの登録先カテゴリは
    World > Japanese > コンピュータ > インターネット > 検索 > ディレクトリ
    こちらなのに対して、検索結果に登録先として表れているカテゴリは
    World > Japanese > コンピュータ > インターネット > WWW > ホームページ検索 > ディレクトリ ...(エラーページに繋がる)
    こちら。恐らく古いデータを使って表示されているのではと思います。

    今日の朝からGoogleの表示が昔に戻っていますが、カテゴリの登録データも古いものを呼び出してしまっているのでしょうか。一体何が起きているのか。


    NO NEED TO SING, BUT FEEL FREE TO YODEL

    2005年3月2日、Yahoo! が10歳のお誕生日を迎えました。
    記念日をたくさんの人と祝いたいということでアイスクリームの無料クーポンを配布しています。これを近くのBaskin-Robbins(サーティーワンアイスクリーム)に持っていくと好きなフレーバーのアイスクリームと交換してくれるとか。※アメリカ国内のみ。

    こちらでは写真でニュースを紹介するウェブサイト10x10のYahoo!バージョンが公開されています。非常に興味深い内容。
    (10x10は最近日本でも話題になっていましたが、こういう使い方もあるんですね。)
    http://birthday.yahoo.com/netrospective/

    Jeff Root氏のブログによると、10年前のYahoo! はこんなだったとか。
    http://promo.yahoo.com/birthday10/incorporation/

    10年前というと、Windows95が発売されてPCの普及が始まった年でしたね。10年後にどうなっているか分かりませんが、10年前のディレクトリ検索サービスが今まだ健在しているというのがすごいです。創設者のデヴィッド&ジェリーは未来から来たのかもしれません。

    Yahoo!、おめでとう!


    Google Zeitgeist 更新 - 2005年1月のキーワード分析

    Google Zeitgeistが更新された。
    2005年1月の人気キーワードは以下の通り。

    <人気キーワード>
    1. 地図
    2. mixi
    3. 翻訳
    4. インリン
    5. 壁紙
    6. 及川奈央
    7. 安田美沙子
    8. 長谷川京子
    9. 辞書
    10. 占い

    <男性著名人>
    1. オレンジレンジ
    2. ペ・ヨンジュン
    3. 鮎川純太
    4. 木村拓哉
    5. 波田陽区

    <人気TV番組>
    1. 冬のソナタ
    2. ごくせん
    3. 義経
    4. 水曜どうでしょう
    5. あいのり


    gooのリアル広告

    もっとサービス内容が分かるような宣伝をしたらいいのに・・・と思っていたgooですが、第1回gooチャレンジが終了した頃から左の写真のようなリアル広告が各地で発見されています。内容は「教えて!goo」の宣伝で、何種類かの面白い質問をPCで見ているような文字で書いているだけのすごくシンプルなもの。私も先週、新宿の地下通路で発見しました。

    写真を送ってくれた特派員によると、「みんな見て笑っている。便利なサービスとしてではなく、『面白い広告』として認識している様子」とのこと。確かに。セレクトした質問がどれも面白すぎる。もっと、「一番いいデジカメを教えて下さい」とか「父の誕生日プレゼントは何を買ったらいいでしょう?」とか普通の質問じゃないと、便利なサービスだとは思ってもらえないかも。だけどそれだとこんなに心に残る広告にならないですよね。
    難しい。

    この広告を紹介しているブログを発見。そう、こんな感じでした。
    http://www.sutosoft.com/room/archives/000147.html


    yst.corp.yahoo.com ?

    YSTの新しいロボット?


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