MT3.3 の指定日投稿について
10/04/2006, 17:02 | Category: 実践
Movable Type 3.3~ はあの面倒なcronの設定をしなくても指定日投稿ができるようになりましたね。
私も早速、エントリーの公開の状態を「指定日」としてただただ待ってみたものの、これ以外に設定が必要な模様。
一体どうやってやるのか四苦八苦しながら探したところ、意外と簡単な方法でできたのでここに書いておきます。
まず結論から言うと、
MT3.3の指定日投稿を可能にするには、
「エントリー・ログ・フィード」を非公開のRSSリーダーに登録せよ
という話になるのですが、
これってどういう仕組みになっているかというと
3.3で新しく追加された機能に「ログ・フィード」というものがあるんですが
これが鍵になっているんですね。
これは、ブログ管理者のための内部的お知らせRSSみたいなもので、
例えば、「メイン・メニュー > システム・メニュー > ログ」にある
「システム・ログ・フィード」だったら、こんな情報がRSSで手に入るんです。
- ログイン情報
- username (ID: *) がログインしました
- ユーザー「username」(ID: *)が誤ったパスワードでログインしようとしました
- ログイン名、またはパスワードが正しくありません
- 登録されていないユーザー名でログインしようとしました
- ブログの新規作成・削除
- username (ID: *) がブログを新規作成しました
- username (ID: *) がブログを削除しました
- エントリーの投稿・削除
- usernameがエントリー「×××」(ID: *)を投稿しました
- usernameがエントリー「×××」(ID: *)を削除しました
- テンプレートの作成・削除
- usernameがテンプレート「△△△」(ID: *)を削除しました
- usernameがテンプレート「△△△」(ID: *)を作成しました
- コメント
- 「×××」に○○○がコメントを投稿しました
- usernameがエントリー「×××」に○○○が投稿したコメント(ID: *)を削除しました
- トラックバック
- 「http://example.com/」へのトラックバックは失敗しました
- エントリー「××× (ID: *)」への新しいトラックバック
- 設定
- usernameが通知先「mail@addre.ss」(ID: *)を削除しました
- スケジュール・タスク通知
- スケジュール・タスク通知
- 検索履歴
- 「□□□」を検索
で、この「ログ・フィード」というのは誰かがアクセスする度に生成されるらしいんですが、
その生成のついでに「指定日投稿の期日が来てるエントリーがあれば投稿してくれる」のです。
実に、これが Movable Type 3.3 の“cronを使わない”指定日投稿機能なんです。
つまり、どこかのRSSリーダーに登録して、
定期的にログ・フィードが読み込まれるようにすれば一丁あがりなわけですね。
但し、フィードのURIにはセキュリティ情報が含まれているとのことなので
Web上のリーダーであれば非公開にできるものに登録する必要があります。
あと、システム・ログ・フィードは例え非公開であれ外に出すのははばかられるので
読み込ませるのは、エントリー一覧画面にある「エントリー・ログ・フィード」あたりにしておきましょう。
まぁ、セキュリティのこととか考えるとcron設定の方がいいって声も聞こえてきそうですが。
cronの設定ができないlolipopなどのレンタルサーバーでは使えそうです。
ぜひ参考に。
ただしご利用は自己責任でお願いしたいのと、
何かもっと安全なやり方があれば教えてください。
cf.
Movable Type 3.3 マニュアル - ログ・フィードについて
Movable Type 3.3 マニュアル - スケジュール・タスク









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